就留女、するめのその先に…!

就職留年を経験した社会人2年目です。ツイッターやってます。最近は転職を考えています。

大阪ガスのビジネスセミナーって結局選考やん。

先日、大阪ガスビジネスセミナーに参加したのだが、違和感、というか思うところが何点かあったので、

今回はそれらについてまとめていく。

大阪ガスの募集要項によると以下の2種類の採用コースがある。


1,ゼネラル/スペシャリストコース
海外事業を始め、関わる業務が幅広い。噂によると、「かなり高学歴じゃないと通過できない」採用コースらしい。

営業・海外営業・経理・財務・人事・労務・法務・輸送・供給技術・エンジニアリング・生産技術・研究・開発・情報・通信技術ほか(上記URLから引用)

 

2,プロフェッショナルコース

比較的、どの大学の人でも選考してに進めるらしい。

営業・メンテナンス・施工管理・オペレーティング・保安業務(上記URLから引用)

 

 

さて、私は2つのコースのビジネスセミナーに参加した。

 

1,セミナーの主旨

2,参加者の雰囲気

3,就留女が抱いた違和感

 

1,セミナーの主旨

大阪ガスの求めるのはこういう人材だ!ということを体感するものらしい。

どちらのセミナーも、かなりの難易度のグループワークを2個ほどさせられた。

ワークの難易度の高さもあって、かなりの多くのことを勉強できた。

 

 

2,参加者の雰囲気

ゼネラル/スペシャリストコースは早稲田慶応あたりから、旧帝大の子ばかりに思われた。とにかく顔つきから賢そうな雰囲気が漂ってたうえ、話す内容、思考力も半端なく高い。

ちなみに私就留女もその辺りの大学だが、周囲に圧倒されてしまった。

 

プロフェッショナルコースは、MARCHや関関同立前後が中心のように思われる。なぜかわからないが、参加者の9割5分が日焼けしたスポーツマン男子、しかもラグビーをやってそうなムチムチの学生だらけであった。

一方で就留女は色白でヒョロヒョロ。違う意味で圧倒されてしまった。

 

 

3、就留女が抱いた違和感

•セミナーという名目なのに、かなり高度な内容のグループワークが満載

地頭の良さが試されたと思う。特にディベートはかなりの難易度。

 

実質選考してるやん!

あくまでもセミナーであり、選考ではないとのことだったが、

やたら社員がぐるぐる回って、学生の、顔を覗き込んではメモしていた。

しかも、席を指定され、名札も付けさせられた。

どう考えてもこれは選考!!!!!!

 

そもそもセミナーって必要?

あくまでも個人的な意見だが、効率の良さを求める就活生にとって、セミナーは必要ないのでは?

会社の雰囲気を知る機会になるかもしれないが、

説明会・座談会→エントリーシート選考→面接 くらいで十分では?

 

 

 

最後に...

いわゆる大手有名企業に集まる学生のレベルの高さ、企業の人気さに驚いた。

就留女は、実際選考に進むかどうかを決めかねているが、もし進んだとしたらかなり洗練された選考になり、もみくちゃにされるだろう。

 

恐るべし、大阪ガス。