茶髪で居眠りして誤字っても内定をもらえた話
私就留女は、先月(2018年3月)にITベンチャーの内定を手に入れたのだが、
その会社に対する私の態度は、いわゆる優秀な就活生らしくなかった。
というか、いろいろやらかしたものの、内定をゲットしたのである。
就留女よ、何をやらかしたん?
1,茶髪
茶髪と言っても、「耐えてる」茶髪と、「耐えてない」茶髪があるが、当時私はどちらかといえば後者。
さすがに3月半ばで黒染めをした。
説明会の段階では、あまり個人が特定されないので、派手すぎなかったら大丈夫であろう。
2,居眠り
実は、説明会の際、居眠りをしてしまった...お昼ご飯の食べすぎである。
しかも、静かに頭を下げて寝れば良いものの、絶妙に眠気と戦おうとしてヘドバンのようになっていた...
やらかした、以前に、とても恥ずかしい。
3,履歴書で修正液を使う。
手書きの履歴書やエントリーシートで修正液を使うのは、避けるべきことのはず。
しかし、盛大に誤字を犯した上、面倒くさがって、何箇所か使ってしまった。
もちろん、見栄えはあまりよくない。
そんなグダグダなことを犯しているのに、
何で内定ゲットできたん?
1、熱意、志望度の高さを意識して伝えた。
ITベンチャーの選考だったので、
面接では、IT業界しか受けていないとか、志望順位はかなり高いと伝えた。
その他、私と会社のリンクするところを挙げ、アピールした。
2、徹底的な自己分析
特に大学時代のエピソードを掘り下げて、自己分析を行うのも有効である。
例えば、アルバイト業務で学んだこと、苦労したこと、挫折等をどう乗り越えたかなどを掘り下げていくのと同時に、
それらの行動に至ったのは、自分がどのような性格だからであって、その性格はこのようにして形成された など、
とことん突き詰めていくべき。
3、話し言葉、笑顔の多用
私は、「御社は○○をやっていらっしゃるので、志望しております。」みたいに、お堅くやるのが嫌いだ。
そこで、話し言葉(~なので 等)を使ったり、自然な笑顔を見せたり、素の自分でいようと意識した。
最後に…
私が早期内定を獲得できたのは、
私の人物像が、内定先に気に入ってもらえたという運の良さもあるだろう。
しかし、いわゆる就活生らしい真面目さなどよりも、大切なことがあり、
それを実践できたのも大きいと思う。
皆さんの参考になれば、嬉しい。