就活エージェントのメリットデメリット
皆さんは就活エージェントを利用したことがあるだろうか?
私は昨年就活エージェントのサービスを実際に利用していた。その経験から、今日はその良し悪しをまとめていきたい。
実際に使ったエージェント
①リクナビ就職エージェント
担当者とは全て電話とメールでのやりとり。対面で面談することはなかった。
ほぼ活用しなかった私でさえ、30件近く案件を紹介された。
就職エージェントとしては最も有名な部類に入るだろう。
②アイデムスマートエージェント
JOBRASSと連動。担当者とはメール、電話、対面での面談をした。
いつのまにかキャンペーンか何かに当選し、Amazonギフト券1万円を獲得した(笑)
メリット
1、何が正解か分からず右往左往してしまう学生をサポートしてくれる。上手く使えば、専属の就活アドバイザー的な存在になるだろう。
ESの添削や、就職活動の軸の見極め、お悩み相談など、幅広い場面で手助けしてくれるだろう。
2.参考に落ちた理由を教えてくれる。
就活で厄介なのが、落ちた理由が分からず終いなこと。このせいで自分のどこが悪くてどう直していくべきか分からず、就活をより非効率化している元凶でもある。
合否結果はエージェントを通じて知らされる。
例えば、「真面目でしっかりしているが、ストレス耐性がなさそう」とゴリゴリのベンチャーに判断されたらしく、落とされたことがある(本当の話!)
たしかに、急成長、売り上げの急激アップを誇る“御社”とは、働く環境的にマッチしないんだろうな ということを学ぶことができた。
デメリット
1.ビミョーな企業をどっさり紹介される
興味がないと思った業界まで紹介される場合もあるが、せっかくサポートしてくれるから辞退しにくい…となってしまう。辞退したら申し訳ないなぁ、ああめんどくさいとなる。
もちろん、急なキャンセル等も、自分でエントリーする場合よりもはるかに面倒なことになる。
2.連絡が煩わしい
電話に出たりかけ直したり、メールを返したりする手間が少し面倒である。
例えば、紹介された企業の選考会に行く場合。「今から参加して来ます」と「今選考会が終わりました」といった報告が逐一必要である場合がある。
説明会に自分でエントリーする場合と違い、この場合は企業と学生の間にエージェントを挟むため、その分手間が増えているのである。
最後に…
2度目の就活では一切エージェントを利用しなかった。
効率性を重視したことと、頼りにできる就職アドバイザーが他にいたからである。
以上書いたように就職エージェントの利用にはメリットもデメリットもあるのだが、
利用を検討する際、少しでもこの記事が参考になれば嬉しい。