就留女、するめのその先に…!

就職留年を経験した社会人2年目です。ツイッターやってます。最近は転職を考えています。

就活で役に立った本まとめ

今日は、一度目の就活の際から二度目の就活を始めるまでに、参考にした本を3冊紹介していく。

単なる就活のコツについての本、ハウツー本ではなく、就活に関して視野を広げることができ、背景・事情について知識が身に付くものばかりである。

 

 

海老原嗣生 著 『なぜ7割のエントリーシートは読まずに捨てられるのか?:人気企業の「手口を知れば、就活の悩みは9割なくなる』

 

 

就留を決めたばかりの頃、大学の図書館にてタイトルのインパクトに惹かれ、手に取った一冊。

学歴フィルター問題や、学生が書いたESを本当に読んでいるのか?問題など、学生の興味をそそるような項目ばかりでとても読みやすかった。

この本を通して、エントリーシートの話ばかりかと思いきや、面接やインターンのついても採用の裏側を知ることができる。

しかも大手・有名企業の人事担当者が提供している情報が盛りだくさんであるため、信頼度も高い。

 

採用の裏側を知ることで、いい意味で二度目の就活に不安を感じるきっかけとなり、モチベーションアップにつながった一冊である。

自分の就職活動に危機感を感じない人、やる気が出ない人にもぜひ読んでほしい。

 

 

 

 

www.brd1267.com

 

 

倉田哲郎、菅原由紀編;日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム著『今、あなたが内定をもらったら:20代の働くルール58』

 

就活スタート時から、内定を獲得し、大学を卒業し、社会人として働き始めたあとまで、各段階ごとに解説されている。

そのため、OB・OG訪問や面接についてなど就活のハウツー本の要素も少々ある上に、内定承諾後の注意点、社会人になった後にお世話になる制度、職場の人間関係の話など、内容は多岐に渡る。

 

具体的にどの会社でどのような仕事に就くかというところには行かないが、将来について現実的に考え始めるきっかけとなる一冊だろう。

就活を意識し始めた頃に読むと一番良いのかもしれない。

 

 

 

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 村山涼一著 『適社内定』

 

以前も記事で紹介したのでざっくりと説明する。

この本では、自分の適性に沿った企業の選考を受けよう という考えが軸となっている。

これを読んだら就活に関する考え方がまるっきり変わるだろう。そして、この本をとおして得た見識のおかげで、少しでもストレスレスな就活ライフを送ることができるに違いない。

今すぐにでも就活を始めようとしている学生にも、本選考の真っただ中の学生にもオススメの一冊。

 

 

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就活のテクニックを磨いたり、実際に行動するだけでなく、背景・事情に関して知識を深めることで、より就職活動が充実したものになるだろう。