就留女、するめのその先に…!

就職留年を経験した社会人2年目です。ツイッターやってます。最近は転職を考えています。

学生目線!日本の就活から抹殺すべきものまとめ

今日は私が思う、就活から抹殺すべきものまとめをお送りする。

 一度目の就活時から、実際に不便だと思ったもの、非効率的だと思ったもの、意味わからへんと思ったものばかりである。

 共感していただける箇所があれば嬉しい。

 

 

 

 

 

 

手書きES

Web上でエントリーシート提出ができる時代にあえての手書き。お堅い体質の企業、地方公共系に多いイメージ。昭和かよ!

400字×4項目とか平気で書かせるのに、修正液、誤字脱字はもちろん、ダメ、絶対。

並大抵ならぬ集中力と根気と時間が必要。せっかくの貴重な学生生活では、最高に非効率的!!時間の無駄!

 

しかも学生みんなが字が綺麗とは限らない。パソコンで打ち込んだ文章の方が見やすいのでは?

 

 

 

 

サイレントお祈り

合格者のみに選考結果を通知し、不合格の場合連絡を絶たれること。

 

皮肉にも、企業側にとってはとても効率が良くストレスもより少なく採用活動ができる。お祈りメールを送る手間を省き、辛い思いをすることも回避できるからだ。まあ、人事社員がふつうの人間の心を持ち合わせていれば、の話だが。

 

不採用ということを伝える礼儀を尽くすのも、社会人として以前に人間としてのけじめであり、常識だろう。

 

 

 

 

 

電話

メールもメッセージアプリも便利に溢れる時代にあえての電話。行き違い多い、時間が合わず、やり取りの滞り発生。

 

特に就活生は授業、移動、選考会、バイトなど、ゆっくり落ち着いて電話を取ることができないだろう、暇ちゃうし。

そこで電話のみで重要事項を伝えるのはおかしい。

 

メールと併用したほうが、大切な情報が文面として伝わり、誤解なくやりとりができるはずだが。

 

 

遠方での面接

移動というのは、交通費の面、時間の面でよーく考えたら効率が悪い。

 

地方と関東との格差広がるし。特に地方就活生にとって説明会、選考会に参加する機会数の差はひどい。

 

代わりにスカイプ面接を導入すべき!これは上記の不都合な点を一気に解消できる。(実際に利用したからこそのこの意見。)1日に何社も面接を受けることできる。

 

3月情報解禁、6月選考開始という決まり

日本経団連はこーいうよくわからん決まりを作ったが、破っても罰則などなく、名ばかりで意味なし!

 むしろインターン参加者が増え、実質採用活動は早まっているのでは??

 学業に配慮するためなら、どう考えても大学卒業後に就活をする制度を作るべきでは?

 

 

 

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予約表の印刷&持参

個別説明会・選考会の出席管理のために、予約ページを印刷させ、それを持参させる企業はかなり多い。

 

だが実際は、QRコード読み取りで出欠管理できるだろう。スマホがあるから。わざわざ印刷させる手間よ。

 

しかも就留女(するめ)のように1人暮らし貧乏学生はプリンターを持っていない。印刷するのがとにかく大変。

まずスマホでPDFファイルを作成し、コンビニで印刷。一枚10円 チャリーン。たまにスマホではレイアウトがおかしくなるので、パソコンをわざわざ開き、PDF作成しなければならないのが大変。

 

企業はこの無駄な手間を知ってるか?

 

 

 

 

 

最後に…

もし私が企業の人事・採用担当になったら、上記にまとめたものをすべて排除して、就活生に寄り添いたい。