これは就留コース!!実際の失敗スケジュールを大公開!(4回生編)
今回は前回の続きで、4回生の頃のクソスケジュールを大公開する。
前回と同様、反面教師としてこの記事が生かされることを祈る。
3月、採用広報活動解禁
とりあえずリクナビの合説に参加
当時私が行きたい会社は3社あった。ディズニーリゾートかUSJかというほどの大混雑の中、まずはその三社のブースに訪れた。
そこで得られる内容なんて、今まで参加した個別の説明会で聞いたことと全く一緒なのにね!本当に意味の無い行動だったと思う。
ついでに大手・有名企業のブースに行って説明を聞き、就活頑張ってる気分に陥っていた。
エントリー10社
第一志望群の3社+キリン、サントリー等の大手・有名企業にエントリー。
就活軸も定まらない中、企業選びがテキトーすぎる。そしてその甘ったれたスタンスでこの少なさは危険。(←当時は気づいていなかったけど)
そんなわけで、時間には余裕があった。説明会や座談会の予定も週に3回ほどで、一回につき3時間ほど。スッカスカなスケジュール帳。
ちなみに選考は一切スタートしていなかった。
4月、ようやく第一志望群の選考開始
インターンもまともに参加せず、練習も積んでいなかったため、人生初の選考が第一志望群のグループディスカッションになってしまい、その調子で集団面接、個人面接を経験した。(←三次選考でサイレントお祈り)
第一志望群の1つが消えた。
持ち駒が増えない、とりあえず大手志向
ES提出は三月からのトータルで15社ほど。 過半数は落とされた。
この頃から就活の軸がわからなくなり、企業選びもさらに大手・有名に偏っていく。
そして説明会も減っていく時期であるため、生活が大学の授業メインになる。授業に欠席することはなかった。なぜなら選考の予定が入らないから。
就活関連の予定は週1くらいしかなかったように思う。
5月、エントリー数を増やしてみる
このままでは納得内定がもらえない!と思い、新たに数社会社説明会に参加することに。オファーボックス経由も4社ほどあったように思う。また、アイデムのサービスも使い始めた。
どうすべきかわからず1人で考え込んだ挙句、使用するナビサイトや就活関連サイトの数だけが増えていった。使いこなせないのに。
就活マナー講座や模擬面接に参加
確かに勉強になることも多かった。でも控えてる選考がほぼない状態で、テクニックばかりインプットして磨いても、それをアウトプットすることなんかないのにね!
時すでに遅し
第一志望群のうち1社の個人面接にたどり着けたが、サイレントお祈りされた。この時点で第一志望群は残り1社。
就活軸を探ろうにも、新たに説明会に参加しようにも開催してない!(←大手志向ばかりにとらわれてたから。)
そして就活の予定も週に2回くらいのペース。相変わらず学業中心の生活で、スケジュール帳の中身はスカスカだった。
実はこの頃から就留を考え始めた。自分の甘さに気づき、毎日後悔した。
6月、就活が終わらない
同期や18卒の知り合いは、冗談抜きで全員6月に終了。しかも彼らの内定先は、NECとか緑の銀行とか、大手・有名しかなかった。
周りは笑顔が絶えず、SNS上で内定獲得報告。私はとうとう大学にも行かなくなり、SNSも一切見なくなった。正直病んだ(笑)
一進一退の選考状況
上旬、実は1社内定が出た。でも小売、即辞退。
中旬、第一志望群の個人面接落ち。第一志望群どころか第二、第3すらコマがない状態。絶望。
7月、一刻も早く就活を終えたい
業種、規模、世間からの評価なんてくそくらえという気分に。新しく企業を探す気力ゼロで、残った面接を消化するくらいになった。短絡的にしか考えてなかった。長い目で見たら、この時期こそ踏ん張りどころだったのに。
受かっても絶対に行かないと決めていた(しかも当時の自分のよくわからない基準による)企業は辞退した。
週一面接くらいのゆるゆるスケジュール
平気で3週間とか連絡を滞らせる企業が出現したせいでもあるが、7月末まで就活は続いた。(連絡遅いとか、この時期の無い内定学生の心理状態から考えてひどすぎる。しかも最終で祈る冷酷さよ)
中旬に1社内定。
納得内定ではなかったが、一刻も早く活動を終えたいという心理状態の下、内定承諾してしまう。そこの会社でのモチベーション低かったから、もやもやした気分のまま就活終了。
第一志望群の会社数社を熱烈に追っかけ、それらが全滅した場合を想定した行動をとらなかった。
だからこそ就活軸がわからなくなったり、焦って持ち駒を増やそうとするものの、大手・有名企業しか思いつかないから、門前払いor受付終了。
就活軸ブレブレ&持ち駒管理の甘さ&学歴や経歴に甘んじた行動等、反省点は数え切れない。
マーチ以上の学歴があるからとか、部活・サークルの役職に就いていたって決して安心してはいけない。