就留女、するめのその先に…!

就職留年を経験した社会人2年目です。ツイッターやってます。最近は転職を考えています。

これは就留コース!!実際の失敗スケジュールを大公開!(大学三回生編)

 

今回もしつこく就活留年の実態に迫っていく。テーマは、就留の要因を作り出した就活スケジュール!

私の一度目の就活スケジュールを振り返り、解説していくことで、反面教師になれたらよいなあと思っている。

 

以下、シーズンごとに分けて、時系列に沿って振り返っていく。

 

 大学三年の6月~9月

インターン応募を意識し始めた時期  

私は当時18年卒の予定だった。この頃の6月に18卒のインターン情報が解禁となり、マイナビやリクナビ等のサイトもプレオープンしたため、とりあえず登録してみた。行きたい企業、やりたい職種など何もなかった。

しかも登録したのも自発的にではなく、周りが登録してたから、インターンの話が持ち上がったからである。

 

テキトーに思いつく大手・有名企業に応募、全滅

就活を始めるにあたり、業界研究や、インターンの説明会に参加する人は多いだろう。また、先輩などに相談し、これからの就活の進め方について指南を受ける人もいるだろう。このような方々は本当に強いと思う。

当時の私はすべて一人よがりで行動していた。合同のインターン説明会に参加しないから企業を知ったり理解を深めたりする機会がなかったうえ、自己分析はなにもしていなかった。

企業についてはネットで調べるだけ。事業内容を自分なりに解釈することが多かったように思う。(やはり事業内容をしっかり理解しようと思ったら、直接その企業の社員から説明を受けた方が確実)

 

変にポジティヴ

これは私の長所であり、欠点でもあるのだが、現実を見つめることなくポジティヴすぎた。

「落ちたことを次回に生かせばよい、インターンは枠が少ないから落ちて当たり前、自分ドンマーイ!」くらいに受け流していた。

 

そしてここで危険な錯覚に陥り始めてしまった。

就活を始めた気になってたのである。ただ、マイナビ・リクナビに登録して、テキトーにインターン応募して、ES書いた というだけなのに。

 

これ以降も当てはまるが、就活を始めた気になるとか、就活をしている気に陥ることは失敗につながるのである。

 

 

 

 

大学三年秋

業界研究セミナーへの参加

偶然電話勧誘された就活セミナーに参加することとなる。主な目的は業界研究。

これまで圧倒的に不足していた業界研究に勤しむことになったうえ、12業界知ることができた。しかも、行きたい企業も見つけることができた。これはほんのちょっとした成長である。

しかしここでわたしは満足してしまったのである。私就活頑張ってる!っていう気分になってしまった。

自己分析も、企業研究、同業他社のリサーチもまだだというのに…

 

学業が最優先!

授業を何よりも優先させた。そのため、時間的に、平日開催のインターン説明会には参加できなかった。これだけで相当選択肢を狭めていたと思う。

もちろん学業も単位も大切である。しかし、長い人生の中で大きな影響があるのは就活だと思う。必要以上に授業を優先させるのは失敗だった。

 

 

 

大学三年冬

ここでも学業最優先!

くそ真面目だったのか、あほだったのか、授業を優先させすぎるあまり、説明会どころか、インターン応募まで渋るようになってしまった。なぜなら、冬のインターンで5DAYSのところは月曜~金曜の9時から17時までの開催が主流だったから。

夏よりも秋冬のインターンの方が重要性が増してくるのに何をしていたのか…

 

 

行きたい企業だけを追いかける

秋に参加した企業で出会った会社の中で、心から行きたいと思える企業が三社あった。今思えば、単に憧れていただけで、その企業が自分にとって適社ではなかったのだが。

 

行きたい企業を見つけることで、就活へのモチベーションを上げることができたのは良かった。

しかし、同業他社のリサーチ、その他の業界について理解を深めるということがなかった。自己分析も不足していた。

行きたい企業の1DAYインターン(先着順参加)やイベントに参加するだけで満足してしまった。

 

この調子で就活は本格的なスタートを迎えることとなる。

怒涛の続きは数日後の更新にて…!