消去法で就活の軸を定めてみた
就活で欠かせないのが、「就活の軸」なるものだが、悩むことなくこれをスパッと決められる人は少ないだろう。
以前から自己分析のお話をこのブログで扱っているのだが、今回はこれまでと違った視点で記事を書いていこうと思う。
ズバリ、テーマは、消去法で絞り込む就活の軸!!!
自分が嫌いなものから考える
私が就活時にあまり好きでなかったのは、ギャンブル系やゲーム系である。(現在は、人生経験も兼ねて、かなり興味はあるのだが(笑))
そこでそれらに関する業界や企業を全て排除した。例えば、ネットゲーム関係の企業など。
また、総合商社と自称していたものの、話をよく聞いたらパチンコの景品を扱ってる企業だと知り、選考を辞退したことがある。
また、競馬場経営の会社や競艇関連の企業も排除した。
興味のないものから考える
ド文系の私が興味が全く湧かないものといえば、薬学系の企業や職種には志望から外した(もちろん、一度話を実際に聞いた上で!)
薬学の知識を全く持たない文系であっても資格を取り、製薬会社等で活躍している方はいらっしゃるのだが、、、
私はあまり縁を感じなかった。
対策が間に合わない業界から考える
2度目の就活を始める際、公務員試験を受けようか考えたことがある。しかし私が就留を決めたのは、2018年の2月である。そのため、業界・企業選びから始めてつつ、民間企業と公務員試験の両方を受けることはかなり困難だと感じた。
なぜなら、公務員を目指すべく、大学2年の頃からダブルスクールなどして公務員専門講座を受講して、対策をする人が多いからだ。
そんなに早くから熱意を持ってたいさくをしている人に太刀打ちする自信はなかった。ましてや私は「両立」が苦手であるため、公務員間で受けたら民間の方までおざなりになるだろうと考えた。
前の内定先に関わる業界から考える
就活留年前に内定していた企業A社と同じ業界には全く関わらなかった。
理由は、A社に入社しても、同業他社に入社したとしても、その業界の仕事内容には半年以上経ってもモチベーションが上がらないと思ったからである。
最後に、、、
好きなものを仕事にするべきか否かは意見が分かれてくるところだと思うが、
嫌いなもの・興味が全くないものは仕事にするべきでないと個人的に思っている。
熱意が持てず、作業効率が落ちる上、苦痛が増すだけだから。
以上は、軸の定め方としてはかなり消極的で後ろ向きに見えるだろう。
しかし、興味の幅が広すぎて業界や企業が絞れない方には有効かもしれない。
あくまでも参考程度に!!