就職留年してから取り組んだこと。
よくTwitter経由で、「留年中何をしていましたか?」と聞かれて困ることが多い。
なぜかというと、そもそも今現在が留年期間であるうえ、取り組んだことといえば’就活’しかないからだ。
そこで、今回は留年を決めてからどのように今まで生活してきたか、ざっくりまとめていく。
目次
インターンには行ったの?
留年を決めてから、インターンは一社も参加していない。参加していないというか、参加に間に合わなかったのである。
留年を決めたのは今年の2月であり、多くの企業が採用広報活動を開始するわずか一ヶ月前だ。そのため、どこの企業のインターンに申し込もう~?と考える暇があるならば、
オファーボックスのプロフィール内容を充実させたり、
自分の就職活動の軸を改めて考え直してみたり、
自己分析を昨年以上に掘り下げみたり、
学内や規模が小さめの合説に参加しできるだけ多くの業界・企業を知ろうとしたり、
企業情報を集めて、3月からどの会社の個別説明会に参加しようかと目星を付けたりした。
新しく取り組んだことは?
それも特にない。
留学などの海外経験も留年を決めてからは、全くない。TOEICも受け直していない。(うんち点だけど)
でも強いて言うなら、ずっと続けているアルバイトへの取り組み方をもう少し丁寧にして、自己アピールエピソードにできるくらいにした。
思い当たるのはそれくらいである。
意識したこと
留年してすぐに、一度目の就活の反省点をブレインストーミングのように洗い出した。
例えば、大手・有名企業ばかりを見ず少しでも時間があれば情報収拾をすること、リクナビ・マイナビは使わない、面接経験を積む など。
そしてその反省点を忠実に実行するために、全力の努力を尽くした。
後は、行動を先延ばしにせずに、できるだけ早めの行動をした。
企業からの個別連絡に対して即返信する、ESを締め切りぎりぎりに提出しないなど。
結論
裏を返せば、
留年中に語学留学したり、カンボジアに学校作ったり、TOEICで900点以上を取ったり、数多くのインターンで成功経験を積み上げたりと、改めて何か’すごいこと’を成し遂げなくても、
就活のやり方次第、受ける企業次第で、就職活動はより充実したものになる。
実際私も、自己PR内容は少し添削を入れたくらいで一度目の就活からほとんど変えていないが、結果は圧倒的に良いものとなった。
以上が、就職留年した私が胸を張ってお伝えしたいことでした。