落とされる要因をまとめその1〜人物像編〜
※地震から復活しました!ご心配をおかけしました。
就職活動にお祈り(落とされること)はつきもの。
会社・職種によって、求める人物像が一社一社バラバラなため、ハイスペック人間だからどの会社にも絶対受かる!ということは、決してないのである。
よく考えたら、私はこの2年以上の就職活動で、50社以上に会社にお祈りされた。
その経験から、キャリアアドバイザーさんのアドバイスをもとに、落とされる要因が自分でも分析できるようになった。
今日から数回にわたり、落とされる要因についてまとめていく。
今日のテーマは、
求める人物像へのズレ
である。
(よく企業がホームページやパンフレット上で提示している'求める人物像'と今回の話は少し違う。
正直、どの会社も、積極的で人をまとめて引っ張っていける人間='求める人物像' である。
世の中そんなタイプの人間ばかりか?そんなタイプの人間しか採用されなかったら、ある意味会社崩壊すると思うが)
目次
ハキハキしたリーダータイプは一般職採用されない
これは、実体験から生まれた持論である。
なぜ採用されないのか?それは、求める人物像(人間性)が違うから。
なぜ人物像(人間性)にズレがあると採用されないのか?
それは、後々仕事を続ける上でストレス源となり、退職や転職する原因になる可能性が高いから。
企業は初めから、辞めそうな人を採用しようとは思わない。だから選考初期の段階で、人物像にズレがある学生を落とすのである。
一般職向きでない私
自分のことは営業向きだと考えている。
外勤が好き、自分から何か売り上げを取りに行きたい、男性を差し置いて出世してリーダーになりたい、飽き性、ジョブローテーションしたいそんなタイプの人間である。
一方で一般職は、事務職である。
内勤、事務作業、書類のミス確認、管理職にはなれない、ジョブローテできない ということがほとんどである。
恐ろしいことに、ある会社では、営業(売り上げを取りに行く職種)の男性が、目の保養・癒しとして求めるのが、一般職女性であるから、一般職は超美人しかいない という話を聞いた。
(実際、某クレジット会社の一般職には、大学ミスコン優勝経験者がいた。ぶったまげるくらい美人。)
東京の有名私大の野球部マネージャーが超美人女子大生ばかり という現象に似てるのだろうか(単なる偏見)
完全なる男性優位社会を垣間見、女性の需要はそんなところなのかと正直ドン引いた。(それを機に一般職選考への参加を辞めた。)
もし仮に 男性よりも優位に立ちたい系女子の私が一般職に採用されたら、、、
まず営業職の男性の補助に回り、男性の下に居座る感に耐えられなくなる。
仕事に疲れる男性社員のオアシスにはなれない。
事務作業に飽きる。
という感じで確実に転職を考えるだろう。
'需要'と'供給' が成り立っていないのだから。
だから、採用コスト、会社の風紀(?!)の点で、私のような人間を一般職選考で落とすのは理にかなっている。
(ちなみに私の戦績は、一般職選考6社中、ES落ち1社一次面接落ち5社)
逆に、男性の一歩後ろを素直に付いていく系女子が、ガツガツの営業職に採用されることも、ほぼゼロに近いだろう。
だから自己分析が大切
以上の話から、自分の人間性に合った職種探すことが、内定への第一歩となる。
ここで徹底し自己分析の大切さを見に染みるように感じるだろう。
しかし、今日ここで私が提供できるヒントは1つ。
普段何かチームで活動する際、あなたはリーダータイプですか?それともサポートに回るほうですか?