採用側としてインターンに潜入!
先週、採用バイトの一環としてインターンに潜入してきた。
そのインターンを開催した企業は、会社としての規模は大きいが、有名企業の類には入らない。
そのうえ平日開催のため、参加人数も10人ほどと少なめだった。
今まではずっと’選考される側’であり、劣勢にある立場でしかいなかったが、今回初めて選考側に回り、新たな発見が多かった。採用側の視点を少しは知ることができた。
今回は採用側の目線に立つことで気がついたことをまとめていく。
私服可なのにスーツで来ると変な印象。
今回のインターンは私服可だったので、一人を除いて全員が素直に私服で参加した。
トラップだと思ったり、スーツが一番無難だと思いがちだが、実際はそうでない場合も多いということだ。
(そもそもこんなところでトラップをかける企業はロクなものでない。)
私服といってもスカジャンやジーンズよりも、オフィスカジュアル・ビジネスカジュアルくらいが一番しっくりくる印象だった。
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人前で発表する人はやはり印象に残りやすい
今回参加したのは10人ほどと少人数だったため、名前と顔、大学名を一致させることは簡単なことだった。
しかし、それらだけを覚えても意味がない。どんな人間性なのかまで予想できる人とできない人にきっぱり分かれた。
今回はグループワークと、その成果を発表する機会があった。その中で一人で発表するにせよ、複数人で分けて発表するにせよ、どんな人間なのか予想できる段階までいったのは、人前で発表したり発言したりした人だ。
発言する際の話し方、表情、質問への答え方など、
名前・顔・大学名以外にその人についてたくさんの情報を採用側に提供してくれるからだ。その人が普段どんな人なのかまでも想像しやすい。
話すことに自信がなくても良いし、緊張しても全く問題ない。とにかく採用側に存在をアピールし、顔・名前・大学名以外の情報をどんどん提供するべきだと思った。
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初対面の場で率先して話を進める人は注目して見てしまう。
こんなことができる人はたいていグループワークの発表も任されることが多い印象だが笑。
集合して席に着き、インターンがスタートするまでのビミョーな空き時間、
自主的に「自己紹介しましょうか」などを言い出すことができる人は良い意味で目立っていた。
最後に、、、
私はそろそろ短期留学が差し迫ってきているので、採用バイトネタは2か月ほど後になりと思う。
時間は空くが、採用目線のお話を提供していく予定なのでお楽しみに。