就留女、するめのその先に…!

就職留年を経験した社会人2年目です。ツイッターやってます。最近は転職を考えています。

一ヶ月間の研修を通した人間観察

社会人生活がスタートして、一ヶ月が過ぎようとしている。

昨日、一ヶ月の新入社員研修を終えると同時に、めでたく初任給をいただいた。入社日からの日割り計算のため、満額支給ではないが、とても嬉しい。

 

さて、この一か月間、個性あふれた数多くの人たちに出会った。まずは同期。世代の近い先輩社員。親世代あるいは親以上の世代の社員。

今回は、その出会った人々を人間観察した結果をまとめていく。就活生にとっては少し息抜きになるだろうし、社会人の方々の中には「うわそれわかるー!!」と思う方もいるかもしれない。

しばしお付き合いを。

 

話すのがうまい人

話すのがうまいことと、思考力の高さは必ずしも比例しない」。これは同期に限らず、少数の先輩社員に対して感じたことである。

 

たしかに、話が上手い人は素晴らしいと思うし、うらやましい。なぜなら私は話下手だから。

しかし、一ヶ月を通して、「話をそれっぽくまとめ、面白おかしく話す人」がいたのだ。つまり、話術には長けているものの、話の内容が薄かったり、よく考えると「???」と疑問を抱くようなものになっている場合があるのである。

 

逆に、話下手だが、思考力が高く、頭がキレキレの人もいた。

 

就活の面接においても、話し上手にならなければいけないと思い、緊張したり自信を無くしたりする人は多いと思う。

でも、重要な点は、話し上手かどうかではなく、話す内容ではないか?(見た目よりも中身重視)

 

ちなみに、塾講師経験者は、頭がよくキレ、話すのもうまかった。

 

 

積極的に発言する人

こういう人も、目立つし、話が上手い場合が多いから、すごいと思われやすい。しかし、全員が全員素晴らしいわけではないと感じた。

中には、ただ目立つのが好きな人、人前で話したがりの人もいる。たまに、論点がずれがちなのに人前で話すのが好きな人もいる。

 

だから、積極的に発言する人々に対して、自分のおとなしさを自覚して自信を無くす必要はない。

今日もおしゃべり大好きな○○君が発言してるわ~くらいに軽く受け止めるくらいが良い場合もある。

 

7月末まで無い内定だった同期

その人はマーチよりも圧倒的に上の学歴を持っていた。その上、人前で積極的に発言したり、鋭い質問を飛ばすなど、良い意味で目立っていた。

 

しかし、一ヶ月観察することで、無い内定の原因となりそうな要素が分かった。

その要素とは、空気を読まないことと表情が暗いことの二つである。

 

空気を読まないという要素は、特にグループワーク中に発揮された。

論点をずらした発言や、ワークとは直接関係ない余計な発言が何度かあった。このような発言は、グループワークを通して成果物を作り上げる際は要らないし、あまり役には立たない。

 

また、ふとした瞬間に表情が暗くなるのも残念だった。せっかく笑顔が素敵なのに。

常に笑顔や明るい表情をキープするには酷だが、ふとした時に怒った顔にならないようにだけは気を付けた方が良いと思った。

 

余談だが、清潔感のあるメイクと髪型も、社会人としては重要だろう。

 

 

難しい話を分かりやすくまとめ上げる人

積極的に人前で発言したり、目立ったりするようなタイプではないが、頭がキレる人は多い。

私が出会ったのは、努力家で、自ら知識を増やそうと日々具体的に行動に移すような人だったが、グループワークで話をまとめてくれた。

他人の発言を理解できると同時に、難易度の話をかみ砕いて話せるだけの頭の良さがあった(なぞに上から目線)

 

こういう人は、これから大きな成果を上げていきそうだと思った。

 

 

精神年齢が低い同期

就活を終え、学生生活も終え、社会人になったというのに、正直精神年齢が低すぎる人もいた。(という私は精神年齢高いのか?!となるが…)

 

寝坊遅刻をする人、一般常識を逸脱した行動を取る人、最低限の礼儀挨拶ができない人、ありがとうが言えない人。

就活生や学生の方がちゃんとできてると思う。

 

こんな感じでも社会人になれてしまうのか、うわー。と思ったことも何度かあった。

 

 

 

というわけで、これからも際限なく私は数多くの人々と出会っていく。

人間観察は終わらない。

 

 

社会人生活スタート!

今回は近況報告を兼ねた更新。

社会人生活がついに始まった。給料がまだ入っていないせいか、心が落ち着かないのか、まだまだ実感が湧かない。

ずっとあこがれ続けてきた社会人になれたことはとても嬉しい。でも、小1から17年続いた学生生活が終わってしまったのはちょっぴりさみしい気分だ。

 

現在わたしは、東京で研修をしている最中だ。

残業が当たり前となってしまった世の中だが、新入社員である我々はずっと定時上がりをしている。

早起き、朝型生活、通勤、週五日勤務。学生生活と違う部分はたくさんある。一ヶ月に及ぶ研修は、社会人生活への過渡期としてはちょうどよい。最初から飛ばさずに、少しずつ慣れていこうと思う。

 

4月中には研修を終え、5月の連休明けからは本配属となる。勤務地は関西。

就職留年を経験したことによって、働きたい場所で、やりたい仕事を、最強の環境でできるようになった。

ここで強運を使って本当によかった。就職留年して本当によかった。

つかみ取った最高の環境で、成果を出していきたい。

 

とはいっても社会人生活は始まったばかり。仕事の大変さや社会人のしんどさはまだ何も理解できていない。

これから食らいついていくしかない。

 

入社式の日、新元号が発表された。

令和元年は入社の年ということで一生忘れることはないだろう。でも充実した良い年という意味でも一生忘れることがないようにしたい。

そうなるかどうかは自分次第。

 

ちなみに近況の更新はTwitterhttps://twitter.com/shuryuonna が一番多い。

冗談抜きで毎日更新しているので、フォローしてくださると嬉しい。

 

社会人の就留女もよろしくお願いいたします。

大学合格がゴールになってない?

おそらく今回が、学生としては最後の更新になるだろう。

テーマは、

大学合格がゴール地点になっていない?

である。

 

これはわたしの5年間の大学生活における最大の反省点である。

辛い受験期を経て、大学合格という1つのゴール地点を人生最大のゴール地点かのように捉えてしまい、

合格の時点で大満足してしまった。これは本当によくなかった。

 

 

大学生活は人生の一通過点でしかない。むしろスタート地点に近い。

確かに、合格したら楽しい生活、自由な生活が待ち構えていたのは事実。

田舎から都会に移り、一人暮らしもスタートし、アルバイトも始めた。意思決定もほぼすべて自分ができる。親の監視下から逃れたことで、行動範囲の幅広さも比べ物にならないほど広がった。

でも、それだけで満足してはいけなかったのだ。

 

理想でしかないが、高校時代の受験勉強の段階で、

大学生活、そして卒業後のキャリアまで配慮できていたら、もっと広い視野を持って勉強をしていただろうし、より充実した大学生活ができただろうし、キャリア面でやりたいことが出てきたかもしれない。

 

そして人生百年時代と言われる昨今。

一般的には、大学生活が20代前半で終わり、社会人生活も60歳くらいで終わる。そのあと余生は40年。

人生は長い。だからこそ様々な生き方がある。

ずっと会社の下で働いてもいいだろうし、脱サラして起業してもいい。カフェ経営なんかもいい。海外移住も良し。

大学生の間は、時間もあるから、いろんな生き方を模索するのにちょうど良いのではないか。

 

今思いつくのは、留学、ワーホリ、長期インターン、ボランティア等々。もっと経験しておけば良かった。もしかしたら、今思いつかないことまでチャレンジできていた可能性もある。

それほど大学生活は自由であり、自分の裁量次第でよくも悪くもなる。

そしてそれらの経験を通すことによって、いろんな見分を持つことができて、将来の生き方についてビジョンが立つだろう。

社会人生活を目の前に控えた今、負け惜しみのような文章になってしまったが(笑)

受験生や、大学入学を控えた学生さん、現役大学生のみなさんも、

人生を長い目で見て、大学生活をデザインしてみるのは良いだろう。

 

長い視点を持つだけで、誰にも似通うことのない、唯一無二の大学生活を送れるはず。

 

以上、手短に学生最後の記事を書かせていただきました。

落ちたES大公開!

今日は、私が以前書いたESを紹介していく。全て落ちたESであり、失敗作である!

思い切って恥を晒していくので、皆さんは私のようなESを書かないように。皆さんの反面教師になれたら嬉しい(笑)

 

 

 

 

・「強みである粘り強さを生かして貴社に影響を与えていきたい。」

 

→自分の強みを説明した上で、その強みは御社でどう生かされるのか?  という設問の答え。大手ビールメーカーで聞かれた。

'粘り強さ'は強みとしてあるあるネタだが、それにしても「影響を与えていきたい」って…こんなこと言うアホ、御社に悪影響を与えること間違いなし。

当時の私は、自分は御社の社運を握り、御社を成長させることができる人材や!と思ってこのESを書いていた。冗談抜きで。

身の程をわきまえろ。

 

 

 

 


・「まず、貴社が、他社よりも圧倒的に、ロングセラー商品や著名な商品を多く持つことに魅力を感じました。
また、貴社は商品の健康面にも力を入れています。近年日本では健康寿命が注目されていると同時に、海外でも健康面も重視されていくと思われます。
そのため世間への影響力の大きさが感じられ、貴社を志望しました。」

 

→大手菓子メーカーの志望理由を記したもの。御社を褒め称え、御社への好意の厚さはよくわかる。しかし、志望する当の本人のスペックは?当の本人と御社の関連性が何も読み取れないし、当の本人のスペックは御社でどう生かされるのか不明。

 





・「所属するゼミとサークルの卒業祝賀会で、ビデオ作成係として、卒業生に向けてビデオを製作したことがあります。その中で意識したのは、卒業生が今までの自分たちの軌跡を振り返ることができるようにすることでした。そこで数人に協力のもと、写真を集めBGM付きのスライドショーにしました。
また、作成する上で、卒業生に感謝の気持ちを伝えることも意識しました。在校生からのメッセージの他に、卒業祝賀会に参加できない人からビデオメッセージを送ってもらい、スライドショーの後ろに付けました。
そして、上映中、卒業生は笑顔でビデオを見ていたので、私はすごく嬉しくなりました。これからもこのように人々を笑顔にしていきたいと思います。」

 

→これも大手菓子メーカーの選考で書いたES。確か、人を喜ばしたり、笑顔にした経験について問われていたと思う。

全体的に抽象的な文章だと感じる人は多いだろう。特に、「卒業生が笑顔で…」のあたりは抽象的すぎて笑えてくる。笑顔って言っても愛想笑いかもしれへんやん。卒業生の実際の言葉とかセリフを入れないと、どれだけ卒業生が喜んでるのかわからへんやん。

なんか全体的にズレてるというか何というか、、、読み返すと恥ずかしい思いしかない。

 

 

 

 

これらのESを書いたのは2年ほど前。今改めて見るからこそ、ツッコミが多いのだが、当時は必死すぎて何も気づかない。こんなクオリティで、完璧!と感じてしまうほどだった。

自分だけでESを書き上げると気がつかない点は山ほど。盲点だらけである。そこで、他人の目を入れることで、ハッと気付かされることも山ほど。

 

みなさん、ESは添削してもらう方が良いですよ。

就職留年生に共通する特徴

私は、自らが就職留年生というだけでなく、これから就職留年生をする学生向けに実際に相談会を開催してきた。また、知人が就職留年を決断することもあった上、Twitter等のDM上でも就職留年生と直接触れ合う機会が多かった。

今回はそれら経験を通して、就職留年を決断する人の共通点について考えていきたい。

 

 

 

 

①高学歴

私が直接知る就職留年生は25人ほどだが、その9割以上がマーチ以上の偏差値と言われている大学に通っていた。

「受験勉強頑張って、名高き大学に合格したのに、それに比して納得のいかない内定先。プライドが許さん、就活もう一回やったる!」

「有名大に入学したのだから、大手有名企業に入って欲しいと親に言われた。」

実際このような学生が多い。

 

 

②大手病 

上記に深く関連するのだが、学歴が高ければ高いほど、大手企業への志望率は高くなる。そして、大手へのこだわりが強ければ強いほど、就活をリベンジしたくなるようだ。

逆に、中小やベンチャーを目指して就職留年をする学生は聞いたことがない。(一学生の見聞でしかないが。)

 

 

 

③男子

女子よりも決断力、行動力がある傾向。あと、女子は両親に気遣いからなのか、弱めの決断力からか、就職留年生は少なめ。

 

 

 

④留学・休学が多い環境下

これだと女子も男子も関係なく就活留年生が多くなる。

特に、国際系の学部(グローバルなんちゃら学部とか)に所属していると、ストレートに四年で卒業する人がむしろマイナーで、5,6年かけて大学卒業することがざらにある。

仮に、そんな環境下にいるのに、四年でストレートで卒業し、就職しようとする。すると、なんで自分は生き急いでいるのだろう。みんな長期留学とか様々なことを経験して、ゆっくりキャリアを考えているのに、なんで自分はこんなに急いでキャリアを考えるのだろう?最短で卒業するメリットとは何だろう。という、疑問に満ちた感覚に陥る。

 

 

ちなみに、私が直接関わった学生で最も多い特徴は、なんと④だった。

今回はただのデータまとめのような記事であり、就職活動において参考になる情報は皆無だろう(笑)しかし、まだまだマイナーな就職留年という道を世に知らしめるためには良いだろう。

就活女子必見!プチプラで最強の就活メイク!

今日は女子就活生必見のコンテンツである。男子の皆さん、見ちゃダメよ(大嘘)

 

今回は就活メイクのお話。学生が買い求めやすい、プチプラなコスメを中心にまとめてみた。

どれも私が実際に使ったことがあるものであり、値段も使い心地も感想もさらけ出していく!!

 

(※私するめは汗っかき、混合肌。頰は赤めなのでチークは使用せず。悪しからず。)

 

 

 

 

ベースメイク

 

就活が最も盛り上がる時期といえば、春先から夏にかけてだろう。その時期は汗と皮脂崩れの戦いである。

また、インターン等で終日拘束されるとしたら、耐久性も大切である。

そこで長時間、汗・皮脂崩れ対策に特化したコスメを紹介。

 

 

 

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー 30ml

なんとお値段600円代!!なのに12時間以上耐えうる持続性!コスパ最強!!

脂性肌の私でさえ感動するほど、本当に皮脂テカリが防止される。

 

 

 

ビオレ UV さらさらフェイスミルク SPF50+/PA++++ 30ml

こちらは日焼け止め兼化粧下地。SPFとPAが最強レベルな上、テカリ防止機能もあるので愛用している。600円前後で購入できる。

 

ファシオ ラスティング ファンデーション WP ベージュオークル 310 10g

1500円程度。詰め替え用がお得。

夏場にその威力を最大限に感じた。なんと吹き出すような汗をかいても崩れないのである…!

ウォータープルーフで、12時間は耐えうる最高のアイテム。

 

 

レブロン カラーステイメイクアップ180

リキッドファンデーション派にはこちらがおすすめ。2000円前後。 

 

アイブロウ

 

ヒロインメイク クイックアイブロウN 02/ナチュラルブラウン 0.07g (くり出しタイプ)

500円前後と安くいきたいならこちら。

 

 

エクセル パウダー&ペンシルアイブロウEX PD01 ナチュラルブラウン

1500円程度。描きやすさとナチュラルな仕上がりに課金したいのならこちらがおすすめ。

 

アイメイク

キャンメイク ジューシーピュアアイズ 01 クラシックピンクブラウン 1.2g

800円以下とかなりのプチプラだが、12時間付けてもよれないし発色も保ったまま!二重の溝に粉が溜まったりしない。

コスパ最強!感動ものである。

 

ちなみに、就活用に、1番シンプルなブラウン系をチョイス。ナチュラルメイクにぴったりである。

ビビットカラーのアイシャドウはもちろん就活に向かない。

 

 

ヒロインメイクSP スムースリキッドアイライナースーパーキープ01/漆黒ブラック 0.4ml (お湯落ちタイプ)

1000円程度の安さながら、涙出ても落ちない、発色バッチリ、かすれない!にじまない!

 

太めにアイラインを引いてしまうと、目元がきつい印象になってしまうが、細めに引けばデカ目効果で良いだろう。

 

 

ヒロインメイクSP ロング&カールマスカラスーパーウォータープルーフ01/漆黒ブラック 6g

こちらも1000円程度のお安さ。この値段で、涙も耐えうるウォータープルーフとボリュームとカール具合。にじまない。取れにくい。粉が落ちたりしない。

最高である。

 

マスカラもデカ目効果のために重宝している。

 

 

リップ

 

ヴィセ リシェ クリスタルデュオ リップスティック シアー シアーレッド系 RD463 3.5g

なんとこちらは、見た目も素敵!

 

f:id:brd1267:20180924214133j:image

www.kose.co.jp/visee/lip/crystal_duo_lipstick.html  より引用。

透明なリップスティックの中に赤系のリップスティックが入っていて、楽しく使えそうな商品である。

ちなみにお値段1500円ほど。最強にプチプラ!とはいかないが、発色も見たままの色が保たれてバッチリ、ドリンクを飲んでも比較的取れにくいと感じた。もちろん唇の潤いも保たれるので、非の打ち所がない。

 

ちなみに、リップメイクは、少し難しいところである。

韓国風メイクのような真っ赤なリップを使ってしまうとカジュアル過ぎて就活向きでない。ほどほどに赤やピンクのものが良いだろう。その方が顔色も明るく見えて良い印象に映るだろう。

 

 

 

今回まとめたのは完全に私目線であり、コンシーラーやチークなどは細かすぎて省略させていただいた。

 

2度の就活を経て、ギャルメイクはNGだが、ナチュラルメイクより少し濃いめでも問題ないことがわかった。

なぜなら面接官は圧倒的に男性が多く、細かいメイクには無頓着だろうから。(スミマセン)

 

少しでも女子のみなさんの参考になれば嬉しい。

 

するめが実際にES添削にて指摘されたポイントまとめ

今日は久々にESについて!

エントリーシートの作成は、就活生誰もが避けては通れない道である。だからこそ、「受かるESの書き方」への関心は高いだろう。

 

今回は、私が実際にES添削にて指摘されたポイントをまとめていく。

私は学生でしかないため、就活生のES添削はできない。しかし、今回まとめるポイントは就活生の盲点となりやすいものが多いと思う。そのポイントを自分のESと照らし合わせて欲しい。

 

 

f:id:brd1267:20190204131759j:image

 

前提条件=こちらの意図がそのまま伝わる

そもそもES作成においては、こちらが伝えたいことを一切の誤差なく、採用担当者が理解できるように努めるのが最低限の条件である。(伝わるES)

これが言うまでもなく最大の難関ポイントである。

 

わかりやすい文章、簡潔な文章、わかりやすい言い回し、具体例、専門用語を噛み砕いた説明等、対処の仕方は容易に思い浮かぶだろう。

しかしこれは氷山の一角。「伝わるES」を作成するためのポイントはその他溢れている。

 

 

 

要注意ワード①コミュニケーション 

「サークル内のコミュニケーションに力を入れた」「社員と密にコミュニケーションをとってアルバイトを…」「コミュニケーション能力には自信があります!」などなど…

コミュニケーションという言葉を用いてESを作成する人は多いだろう。しかし!

 

コミュニケーションってそもそも何?

 

報・連・相だと思う人もいるし、飲みや遊びに行くことだと思う人もいる。積極的に直接話しかけることだと思う人もいるだろう。

 

このように、コミュニケーション という言葉をES上で使う際は、そのコミュニケーションの具体的な内容を併記すると良いだろう。

 

 

要注意ワード②苦戦した

例えばアルバイトについてのエピソード。「最初は苦戦したけど、努力の末アルバイトリーダーに昇格、売り上げに貢献!」という趣旨だとする。

もちろんもっとも注目すべき点は、最後の結果ではない。努力の過程や内容である。

しかし、もう1つ。「苦戦した」というワード。

 

どんな風に苦戦しかが想像できない!となったら、その後に続く努力過程の説得力が欠ける。苦戦すること=接客の言葉遣いが苦手、=ミスが多い、=作業するの人の倍時間がかかる。等々、想像する内容は人それぞれだから。

 

要注意ワード③徹底的に、しっかりと、ちゃんと、一生懸命、少し  

どれもすごく便利なワードである。無意識に使いすぎるくらいの言葉だが、突き詰めてみると、実はとても漠然とした意味を孕んでいる。

これらの言葉の度合いは、人それぞれの感覚によるし、状況次第でもある。

 

だからこそ、週4回、5時間、200冊、3周等、数詞が肝になってくる。数詞を用いることで、感覚や状況による誤差がより縮まって伝わる。

 

上記3点のように、使いやすい言葉に安易に頼る事は、ES作成においてご法度だろう。

 

自分の強みは一点に絞る!

「自分の強みは◎と◇です。」と欲張りたい気持ちはわかる。しかし、1つの設問において扱う強みポイントは1つに絞りたい。

なぜなら、両方説明しようとすると文字数が足りなくなるし、どっちつかずで中途半端なESになるから。

 

強みが数個ある学生が多い。でも、その使い分けも重要。

 

 

エピソードの羅列<エピソード一本に集中!

内容の薄いエピソードを羅列するくらいなら、1つの設問におけるエピソードは一本に絞る。そしてその内容を文字数が許す限り、より具体的にまとめていく方が良い。

 

 

 

 

今回まとめたポイントが、皆さんのお役に立てたら嬉しい。

新ブログ立ち上げました。

実は先日新しいブログを立ち上げた。

 

quocte.brd1267.com

 

新ブログはこちら!!!!!!!!

海外旅行、留学など、海外系のトピックに絞ったブログである。

特に、国際系学部に通う学生、留学に興味のある学生、海外旅行が好きな方、海外に興味のある方に楽しく読んでもらえるような記事を目指す。

 

記念すべき初回の記事は、グルメ系の記事にしてみた。写真を見るでも、グルメを堪能できるかもしれない。いや、お腹が空くだけか、、、。
是非一度読んでいただき、読書登録もしてもらえたらとても嬉しい。

よろしくお願いいたします。

日本はなんて窮屈なんだ

短期留学もそろそろ終わろうとしている。

今日は、飲食店の接客という視点から、日本と今いるベトナムの違いや感じたことを書いていく。

 

特に私は,日本で飲食店のスタッフをしている。

そのスタッフ業務の中では、お客さんが満足しリピーターになってくれるように日々接客の向上に努めており、個人的に工夫を凝らしていた。(冗談抜きで!!)そのため、口コミサイトの悪評価やクレームにはとても敏感になっていた。

そんな私は、ベトナムに来て、新たな価値観を手に入れることができた。

 

 

 

 

ベトナムのローカル店の接客はあまり良いとは言えない

ベトナム最大の都会で、外国人も多く集うホーチミンでさえも、そうである。

 

・オーダーしたドリンクを出し忘れる

・ちょっと高圧的な態度を取ってくる

・客を放置して談笑にふける

・スマホ操作して勝手に休憩してる

・オーダー間違い

・ミスしてもそんなに深刻そうに捉えていない

・床がごみだらけ

・コップに虫が入っている

などなど、、、

 

しばしば起こるので、こちらも徐々に耐性がついてくる。

ただ、ここで大切なのは、安くておいしいものが提供されているので、結果的に満足した気持ちで帰宅できること。

 

 

日本は接客レベルが高い

高級店でなくても、庶民的な飲食店や居酒屋においても、全体的に日本の接客レベルは本当に高いと思う。 

 

・丁寧な言葉遣い

・正確な敬語(正しい尊敬語、謙譲語の使い方)

・正確なオーダー

・清潔な空間の維持(床にごみが散らかってるなど、もってのほか!)

・ミスをしたら心から丁寧に謝罪(店長出動の場合もある)

・料理の提供の速さ

・無駄のないオペレーション

・清潔な料理    等々

 

これらのどれかが欠けたらクレームに繋がりかねないし、顧客満足度に悪影響が出る。

 

実際、私が日本で飲食スタッフをする際も上記のことを意識しているし、

逆に客の立場であっても、店員にはこれらのことを期待してしまうことが多い。

 

 

レベルが高いというプレッシャー

正直、日本は窮屈だと感じてきた。

 

客からの接客への期待度が高いと同時に、飲食店店員としても、レベルの高い接客を目指してしまう。

もしレベルが低い場合クレームにつながるし、店員側は反省しなければならない。

クレームまでいかないにしても、客にとってみればレベルの低い接客はイライラしてしまう。たとえ、料理がおいしく、価格が安かったとしても。

店員側からすれば、(特に神経質な私からすると)、常に粗探しをされている感覚になり、気が休まらない。ミスすればいつも深く反省している。直接文句を言われることもある。

 

豊かさゆえに、お互いの首を絞め合っているのか、、、。

 

 

飲食店の本質って、適当な価格でおいしい料理が提供されていることではないか?!

人間は完璧でないから、ミスは簡単に起こり得ることではないか?!

もしレベルの高いサービスを優先的に求めるのであれば、高級店に行けば良いのでは?!

 

適当な価格で・おいしく料理を食べることのできるベトナムの飲食店は、日本よりも理にかなっている気がしてきた。

 

 

しかし、そういう日本でせわしない生活を送ってきたからこそ、ベトナムの地で寛容になれるのだろうか。

よくわからない。

 

このような価値観は、日本にずっと滞在していたら、決して獲得できなかっただろう。

就職留年生のための面接質問集

今日は読者の層をぐっと狭く絞って、「就職留年の学生のための質問集」をお送りする。

以下は私が実際にされた質問ばかりで、軽いものからとげとげしいものまで揃えてみた。

 

 

 

一度目の就活に関すること

・一度目の就活の軸は?

・受けた会社の業種は?

 

一度目の就活と現在の就活とではどんな違いがあるのか、また、違いがあるとしたら、どの点がどのように変化したか、なぜ変化したかも答える必要がある。

ここで自己分析が甘いと、ツケが回ってきて泣くことになる。

 

www.brd1267.com

 

 

前の内定先に関すること

・一度目の就活の際の内定企業はどんな会社?業種は?規模は?

・どのタイミングで内定辞退したか?

・前の内定先を辞退した理由は?

 

以前の内定先の辞退理由は人によってさまざまだが、

ここでの最大のポイントは、

「すぐに内定辞退する、軽くて迷惑な奴だと思われないように」することである。

真の辞退理由が、同期や上司が嫌などといった人間関係の理由なら特に注意が必要。

ポジティブで、思慮深い人だと思われるような理由作りをするのが無難。(例:もっと読書をして知識を付けてから就職したかったから。留学して海外経験を積みたかったから。等)

 

 

留年に関すること

・留年理由は?

・留年中に取り組んだことは?

 

もし留年理由が単位不足だったとしても、正直に伝えるのはお勧めしない。

わざと単位を落とした といったように、何かしらの意図や思慮があったことをにおわせておきたい。

また、留年が決まってから取り組んだことを、何か説明できたらベター。例えば短期留学。(ちなみに私の場合は読書)

 

 

 

入社の決め手について

・一度は内定を辞退した身として、何が入社の決め手となる?(=最終的にどんな会社に入社するつもりか?)

 

何かしらのこだわりがあるからこそ内定辞退を経験した と思われることが多い。

浅はかさ、テキトー具合を見破られないように注意を図るべき点である。

 

私はこの質問に対しては、「内々定をもらった後に社員訪問をしたい。その社員訪問で深く話を聞いてから入社するか判断したい」とはぐらかしていた。(→これで内々定はもらえた)

 

 

周囲の反応について

・周りの友人、家族はどんな反応をしたか?

・親には反対されなかったか?

 

就職留年という道はそこまでメジャーではないため、興味本位で聞かれることが多かった。

 

 

全体に共通しているポイントは、

「思慮深く就職留年を決断した」と思わせること である。

ちゃらんぽらんに生きてきた人間ではなく、将来を見据えたうえで大きな決断ができる行動力のある学生だということを伝えられたら強いだろう。

卒業旅行シーズン!途上国滞在で必要なものリスト!

そろそろ卒業旅行シーズンである。

今回は、海外旅行の持ち物リストについて!

特に現在私が滞在しているベトナムや途上国に旅行したい方は必見である。

 

実際に現地で役立っているものや、年に20回以上ベトナムに渡っている人からのアドバイスをもとに作成した。

 

 

 

忘れたら死ぬレベル

パスポート

ないと出国審査の地点でアウト。

航空券(飛行機の予約eチケットのプリントアウト)

ないとゲートにすら入れない。

現金

ないと移動も何もできない。現地で両替する分だけ手元に保有しておく。

海外旅行保険の証書

ないと、せっかく申し込んだ海外保険が使えない。(ちなみに、ちょっとした風邪であっても、病院での診察料や薬代は海外保険で負担することができる)

パスポートの顔写真ページのコピー

現地でパスポートパスポートを紛失した際の再発行の際に大活躍。また、現地での身分証明にも使える。

 

必須

スマートフォン

我々の世代にとって、ないと何もできない。現地でのスリに注意。歩きスマホはやめよう。


充電器

なかなかコンセントにありつけない環境なので、ポータブル&大容量が便利。ただし、スーツケースに入れて預け入れ荷物にはできない。機内に持ち込むべし。

 

Anker PowerCore Fusion 5000 (5000mAh モバイルバッテリー搭載 USB急速充電器) 【PowerIQ搭載/折畳式プラグ搭載】 iPhone、iPad、Android各種対応(ブラック)

 

下着、靴下、着替え

洗濯できたらベストだが、3セットあればちょうどよい。

 

ユニクロのウルトラライトダウン

これじゃなくても、同様の、小さく折りたためて持ち運びがしやすい防寒具があれば本当に便利。

朝晩の寒暖の差が激しい場合や、スコールで急激に気温が下がる場合があるので、必須であろう。

 

 

変圧器

海外旅行用充電セット【変圧器(30W)と全世界対応プラグのセット CIS-WLD-W 】

同じ国であっても、コンセントの形がバラバラである。そのため、変圧器と一体型で、様々な型に対応したものが良い。

 

メイク道具歯ブラシセット洗面用具

現地で安く買い足せるが、言語面・品質面等で日本から持参する方が無難。

 

旅行用の小さめのカバン

スリ対策として、腕で囲い込めるくらいのサイズが良い。

 

クレジットカード

現地でUberやGrabを使う際、クレジットカードの登録をしておくと割引を適用できる場合がある。

 

デビットカード

現地でのキャッシングに便利。手数料はクレジットよりもデビットの方が低い。

 

ウエットティッシュ(除菌できるもの)

盲点①現地の飲食店にはおしぼりがない店が多い。あるいは、あったとしてもおしぼり代というお金が加算される場合がある。

また、現地の水道水は日本ほどではない。そのためコンタクトの装着時、手を除菌するのに便利であった。個人的な推しアイテムである。

 

ポケットティッシュ

盲点②なぜか現地のトイレには、ペーパーが設置されていないことが多い。持っていないと後悔する場面が多すぎる。

 

常備薬(正露丸、ビオフェルミンなど)

現地でお腹を壊した時のために…。

 

小さめの財布(現地用)

 

スリ対策として、現地で普段持ち歩くお金は少額にすること、そしてひも付きの財布にすることがポイントである。

日本で使ってるものをそのまま使うとしたら、すられた際のダメージは相当なものだろう。できるだけ地味に、みすぼらしくするのも注目点である。


コンタクトか眼鏡

現地滞在を思いっきり楽しむためにも、視力は良くなくては…!


現金5万円程度

もしものために、スーツケース内に隠し持っておく。



筆記用具

飛行機内で、税関系の書類を書かされる場合がある。


生理用品

現地で安く買い足せるが、日本から持参するのが無難。

虫よけ

冬であっても虫には刺される。我々日本人(現地にとっては外国人)は特にらしい。

 

現地の言葉の単語帳

 

 断言してしまうが、現地の言葉は100パーセント絶対にカタカナ読みには置き換えられない。日本語にはない発音や声調のオンパレードだから。

だからと言って、英語が代わりに通じるかというと、びっくりするほどそうでもない。

下手に現地の言葉を頑張って使うよりも、上記の本を使ってコミュニケーションをとる方がはるかに実用的だった。

 

あったら便利!

腕時計
日焼け止め
タオル

ビニール袋

ジップロック数袋(整理整頓、貴重品管理で活躍)
パジャマ
メイク落とし
レンタルWiFi
ハンガー

ベトナムでGrab Foodを使ってみた

皆さんはGrabというサービスをご存じだろうか?

シンガポール発祥の配車アプリで、タクシーやバイクタクシーを誰でも簡単に手配することができる。ベトナムで最も普及しており、利便性や満足度はかなり高い。

Transport, Food Delivery Service and Payments Solutions | Grab

 

その系列サービスであるGrab Foodは、日本でいうLINEデリマのような宅配フードサービスである。

今回はそのGrab Foodを実際に使ってみた感想を赤裸々に述べていく。

 

 

 ①サービス概要

基本的に、日本のピザ宅配などと流れは変わらないのだが、唯一違うのは運んでくる人。

日本なら、その頼んだお店の人がバイクを運転し、直接届けてくれる。しかしGrab Foodの場合は、Grab管轄下の運転手がお店に商品を取りに行って届けてくれる。

変な言い方をすれば、パシリみたいなものである。

 

ただ、英語もしくは現地の言葉が理解できないときついところがある。

 

②一連の流れ

まずGrabのアプリを開き、foodを選ぶ。

近くのお店が画面上に何件か出てくる中で、例えばこちらを頼むとしよう。

f:id:brd1267:20181223165254p:image

ロッテリアのファミリーセット(151000ドン)を一つ、下の緑のボタンを押して注文。

 

f:id:brd1267:20181223165301j:image

宅配代と合わせると166000ドンらしい。ちなみに日本円に換算すると約830円(ファミリーセットなのに安い!)

画面下の緑のボタンを押して注文確定。

 

 

f:id:brd1267:20181223165311j:image

運び屋の名前、バイクのナンバーが表示されると同時に、あと26分から31分で到着予定とのお知らせ。

 

f:id:brd1267:20181223165316j:image

 

バイクがだんだん自分の現在地に近づく様が見れて、少し面白い。

画面にはあと5-6分で到着予定と表示されている。

途中、詳しい場所を確認するためにも、運転手から電話がかかってくる場合がある(もちろん現地の言葉でやり取り)(涙)

 

 

だいたいその時間通りにバイクが到着。

その場で現金を支払い、商品を受け取って終了。

f:id:brd1267:20181223165320j:image

レシートがメールで届く場合もある。

 

 

③感想

バイクで運んできてもらうため、飲み物がこぼれかけていたり箱が変形したりしていたが、それは許容範囲である。

商品自体には全く問題なく、安くおいしく食べることができた。宅配のクオリティとしては大満足。

 

ただ、現地の言語をある程度修得している人に助けてもらうことが必要不可欠だろう。なぜなら、運び屋と直接電話でやり取りする可能性がかなり高いから。

(そして、つまり、現地用の電話番号も取得する必要あり)

 

言語面でハードルが高いかもしれないが、現地の料理の味付けに飽きた時や、単純に外出するのがめんどくさいときにおすすめである。

現地にフィールドワークに訪れている研究者や、留学中の学生が対象者に当たるのだろうか。

 

日本のピザ宅配やLINEデリマでは、運び屋のリアルタイムな現在地がわからない他、あと何分で来るかなどはあまり正確ではない。

GrabやGrab Foodは、スマホアプリを使い、最新のテクノロジーを十二分に活用した便利なサービスである。

日本よりもはるかに先を行くもので、使ってみると面白いだろう。

寛大な心を持てる国に来ました

久々の更新。

実は現在、東南アジアの親日国、ベトナムに短期留学中である。

現地では語学の習得というよりも、社会学的なフィールドワークに取り組んだり、現地の研究社たちとディスカッションに励んでいる。

(※とか、すごそうなことを言ってみたが、実態はほぼ旅行みたいな感じで単純に楽しんでいる笑)

 

現地は発展途上国であるゆえ、日本では当たり前のものが整っていない。その上、現地の人は日本人と違う性格の人ばかり。

そのあたり、ギャップを感じてストレスになっていくはずなのだが、なぜかそうなっていない。

なぜだろうか?

 

 

トイレの鍵が付いてない

しかも知らない現地のおばさんにトイレのドアを開けられる

トイレットペーパーがない

宿にwi-fiがない

枕ないかけ布団もない

 

でも この国だから仕方ない  で済ませられる。

 

 

 

日本の自動車教習所の教官が見たら卒倒するような光景が広がり

バイクが車との間や周りを埋め尽くす

車線をまたぎながらの走行は当たり前で、スキマというスキマに大量のバイクが入り込んでくる。

右折時、左折時は、我先にと曲がろうとするから、道路は常にカオス状態である。

譲り合いの精神はゼロであろう。

 

運転ルール、交通ルールがめちゃくちゃで危なすぎて笑えてくるほどだけれども、

「この国だから、この交通量だから、仕方ない 」 と許せてしまう。

 

 

現地の人は、五分の程度遅刻はしょっちゅうで、遅れてもあまり悪そうなそぶりを見せない人がほとんど。

プレゼンを聞いている最中にスマホでメールすることもしばしば。

おつりないからここで許してくれって頼んでくるタクシー運転手もいるし、

スーパーの店員さんで、友人とビデオ通話しながら働いている強者もいた。

 

でも、「この国だから仕方ない」で済ませてしまう。

 

 

日本にいたらイライラしてストレスが溜まるようなことも

この国だから仕方ないということで許せるし、ストレスが溜まりにくい。

 

 

 

「郷に入っては郷に従え」ということで、日本との違いを受け入れ、寛容な心を持てていると思う。したがって、この国の情勢やルールを楽しむことができている。

 

日本は本当に基準やルールがしっかりしてきて、ルーズな人が少ないことに改めて感動する。

それと同時に、基準・ルール破りにたいしても、ルーズな人に対しても、ストレスを溜める場面は多いと思う。

ルールに縛られがちな日本と、ルールがゆるゆるなベトナムでは、どちらの生活の方が幸せなのか考えさせられる。

 

 

ここでいう寛容な心とは、

ずっと日本に居続けたら持ち合わせなかった価値観だろう。

これからもその調子で留学を楽しんでいきたい。

 

 

 

 

 

採用側としてインターンに潜入!

先週、採用バイトの一環としてインターンに潜入してきた。

そのインターンを開催した企業は、会社としての規模は大きいが、有名企業の類には入らない。

そのうえ平日開催のため、参加人数も10人ほどと少なめだった。

 

今まではずっと’選考される側’であり、劣勢にある立場でしかいなかったが、今回初めて選考側に回り、新たな発見が多かった。採用側の視点を少しは知ることができた。

 

今回は採用側の目線に立つことで気がついたことをまとめていく。

 

 

 

 

 私服可なのにスーツで来ると変な印象。

今回のインターンは私服可だったので、一人を除いて全員が素直に私服で参加した。

トラップだと思ったり、スーツが一番無難だと思いがちだが、実際はそうでない場合も多いということだ。

(そもそもこんなところでトラップをかける企業はロクなものでない。)

 

私服といってもスカジャンやジーンズよりも、オフィスカジュアル・ビジネスカジュアルくらいが一番しっくりくる印象だった。

 

メーカー志望者必見!マーケティング感覚を身に付けて他の就活生に差をつけろ!イベント詳細はこちら

 

人前で発表する人はやはり印象に残りやすい

今回参加したのは10人ほどと少人数だったため、名前と顔、大学名を一致させることは簡単なことだった。

しかし、それらだけを覚えても意味がない。どんな人間性なのかまで予想できる人とできない人にきっぱり分かれた。

 

 

今回はグループワークと、その成果を発表する機会があった。その中で一人で発表するにせよ、複数人で分けて発表するにせよ、どんな人間なのか予想できる段階までいったのは、人前で発表したり発言したりした人だ。

発言する際の話し方、表情、質問への答え方など、

名前・顔・大学名以外にその人についてたくさんの情報を採用側に提供してくれるからだ。その人が普段どんな人なのかまでも想像しやすい。

 

話すことに自信がなくても良いし、緊張しても全く問題ない。とにかく採用側に存在をアピールし、顔・名前・大学名以外の情報をどんどん提供するべきだと思った。

 

自己分析と人前でのスピーチに自信がない人必見。成長型インターンシップのご案内インターンシップのご案内はこちら

 

初対面の場で率先して話を進める人は注目して見てしまう。

こんなことができる人はたいていグループワークの発表も任されることが多い印象だが笑。

集合して席に着き、インターンがスタートするまでのビミョーな空き時間、

自主的に「自己紹介しましょうか」などを言い出すことができる人は良い意味で目立っていた。

 

 

 

最後に、、、

私はそろそろ短期留学が差し迫ってきているので、採用バイトネタは2か月ほど後になりと思う。

時間は空くが、採用目線のお話を提供していく予定なのでお楽しみに。

 

自己分析〜最低でもこれだけは〜

今回のテーマは再び’自己分析'!!!

今まで何度も取り上げ、記事にまとめてきたが、結局のところスタート地点もゴール地点もわからない記事ばかりだったと思う。そこは反省…。

 

しかし、今回は!

今まであやふやだったスタート地点とゴール地点をはっきりさせてみた!

 

今回扱っているのは就活をする上で最低限のレベルのものである。時間の限られた学生にとって、その最低限の突き詰めれば突き詰めるほど奥は深い。

突き詰めることはとても良いし、自分についての理解が深まるという利点があるが、

自己分析初心者さんにお役に立てたら本当に嬉しい。

 

 

 

 

長所・強み  

「なぜそれが強みになったの?きっかけのエピソードを教えてよ」と面接で突っ込まれる場合も多い。

また、さらに踏み込んで、その強みは弊社あるいはこの職種ででどのように生かされるのか?(その強みを持った君を弊社に採用すると、どのようなメリットがある?)と聞かれることもしばしば。

 例えば、営業職希望なら、自分の強みが営業職に合っていれば問題ないだろう。

 

 

弱み・欠点

強み の時と同じように、「なぜそれが弱み?エピソードも合わせて教えて」と聞かれることが多い。

(脱線するが、ここで重要なのは、どうやって克服しようとしているかというエピソードも合わせて用意すべき点である。)

 

 

周りの人からの評価

「なぜそう言われるのか,自分で思い当たる節はあるか?」と聞かれることもある。
上記の2つは、学生自身の目線だけの話である。そこで、客観的な評価に注目することで、その学生がどんな人間性を持ち合わせているのか見極めたいのだろう。

 

 

生きていく上で普段大切にしている価値観

ただ人間性を見極めたいのか、会社に合うのかどうか判断したいのか、目的はわからなかったが、何度か質問として聞かれたことのある項目である。

 

 

なぜその就活軸にしたのか

自己分析的な視点で言うと、過去の経験や自分の考え方を整理しながら考える必要がある。

また、所属しているか学部学科と絡めることができたらなお良しと言われたこともある。(大手不動産の管理職に)

 

 

どの項目にしろ、重要性を帯びてくるのは幼い頃の経験。

特に、両親にどのように育てられたのか、きょうだいの有無や関わり方など、

家族関係を事細かに突き詰めてみることは自己分析を大きく手助けすることになるだろう。