社会人2年目、転職考え始めた。
皆さん、褒めてください。なんと3日連続更新達成!
(パチパチパチパチ~)
次いつ更新する気力が湧くかわからないので、今回は重たい内容をお届けしよう(?)。
なんと私、社会人2年目初っ端にして、転職を考え始めました。
えええ、1年足らずしか働いてないのに逃げかよ~!
わざわざ就活留年して就職してるのに、なんでまた面倒そうな道を…!
なーんて思うかもしれない。実際、自分でもそう思った。
今回の記事は、社会人2年目の今だからこそ転職について思うこと、思い描く今後の展望をまとめていく。
転職を考え始めたきっかけ
中堅社員の退職ラッシュ
弊社は20代・入社5年目以内の若手社員と45歳以上のベテラン社員で大半が構成されている。
そんな中、最近20代~30代の中堅先輩社員の退職ラッシュが起こっている。
ここでお気づきだろうか。弊社には働き盛りの中堅社員が圧倒的に少ないことに、、、。
退職理由を実際に聞いてみると、
弊社は大手で土日祝日は休みだが、とてつもなく給料が少ない、顧客の質が悪い、管理職がアホだから、
もっと良いお給料がもらえて、質の高い顧客と関わり、デキル人と働ける環境を求めて転職するのだという。
(顧客の質が悪い、管理職がアホなど、なかなかひどい言い方だが、確かにそうである。ビジネスメールを知らない顧客や一般常識に欠けた顧客ばかりだし。仕事を押し付けて最後のおいしいところだけ持っていくし、責任を持とうとしないし、無駄に飲み会をしたがるような管理職だし。。。)
この業界向いてないと言われる
誰よりも仕事ができて、人間的にも心から尊敬している社員さんがいるのだが、その方に直接言われたのは、
「あなたはこの業界は向いてないと思う」というきつーい一言。
20年以上働いているスーパーベテランにそんなこと言われたら、本当に向いてないんだな~って思い始めるに決まってるじゃん!
私はマイペースに仕事をしたい派で、自分の決めた順番を淡々とこなしていきたいタイプ。しかし、私がいる業界は、マイペース人間殺しで、どんどん緊急案件が入り、自分のペースかき乱されまくりなので、確かに、合わないと言われるのもわかる。
こんなわけで自分がより輝ける環境があるかもしれないと思い、転職を考え始めたのであった。
それでもすぐに転職しない理由
今までの自分の人生を振り返ると、
要領の悪さもあって、最初のとっつきがよくなかったり、人並みのことが人並みにできなかったりすることが多かった。
しかし、その中でも、頑張って食らいつき続けて、慣れてくると、そこからぐんと能力を伸ばしてきた自分がいた。指数関数並みに右肩上がりにね。
(学校の勉強も、趣味も、習い事も、アルバイトも。)
向いてないと言われたけど、指数関数並みに物事を習得してした今までの自分がいる。
だからこそ、仕事に関しても当てはまるかもしれない、これからその右肩上がりの時期が来るかもしれないと淡い期待を抱いているから、今すぐは転職はしない。
あと、みんな辞めてるからとか、合ってないと言われたからとかで、「はい、辞めます」ってすごく受け身じゃない?!
また、1年目は、何事も覚えるのに必死すぎて、全く余裕がなかった。
でも、2年目の今は少し俯瞰して物事を見れるようになった。
だから、仕事内容も人間関係も冷静に考えられるはず。
転職か否か、決断の期限を設けることに。
ホリエモンも著書に書いていたのだが、悩んでいる時間はもったいない。
確かにそう。転職するか否か決断は先延ばしにするべきでない。
だからといって、今の段階では短絡的に考えて決断するべきでないとも思っている。
もしかして、置かれる環境の改善を求めて転職するのに、それが’改悪’になる可能性がゼロじゃないから。
ということで、来年の4月1日に決断することにして、期限設けてみる。
決断するまでの11か月弱の間、じっくり考えていこうと思う。