ありがとうの魔力
次いつ更新出来るかわからんとか、忙しいアピールをしつつ、3週間ぶりの更新。
去年よりもハイペースの更新頻度なので、お褒めの言葉をください。。。
今まで、転職したい!とか愚痴愚痴!とか鬱!とか、暗くてテンションの下がる話ばかりだったが、
今日はいつもと違って明るい話をする。
テーマは'ありがとう'。
感謝されることはとても嬉しいことである。もちろんね。
だが、今日はその日常生活でのお話ではなく、お仕事での'ありがとう'のお話。
(そもそもこのブログのテーマがお仕事系だからね。)
ありがとうをたくさん言ってくれるクライアント
私は、1人で何十社ものクライアントを抱えるタイプの仕事柄であり、
質も内容も要求も1社ごとに被ることなく違う。
最短の納期で、複雑な手配を組まなくてはいけないクライアントもいて、正直相手をするのはストレスだし、この上なく面倒!
でも、そんなめんどくさい要求をしてくる顧客の中でも、
「この人のためなら頑張ろう!」とモチベーション高く取り組みたくなる顧客がいる。
そのクライアントの最大の特徴は、
メールの文面で頻繁に、「ありがとうございます」を使うこと。
え、それだけ?って思うかもしれないが、感謝されるのはとても気持ち良い。
「ご連絡ありがとうございます」
「早速ご案内いただきありがとうございます。」
「丁寧なご対応ありがとうございます。」
その顧客のメールはこんな感じで、話の流れ的にもスムーズに感謝の言葉を挟んでくる。
これが、もう、本当に心地よい。
1日に何度感謝されても不快に思うことはないし、
このような「ありがとう」の魔力によって仕事も円滑に進むのではないだろうか。
感謝の言葉を言えないクライアント
一方、自分勝手な都合でこちらを理不尽に急かしまくったり、無理な要求を突きつけるくせに、
こちらがいくらその要求に応えようとも、感謝をしてこない人がいる。
こっちはこんなに頑張ってるんだ!感謝しろ!と偉ぶってるわけではなく、ただの気持ちの問題なのだが、
この気持ちの問題こそ、仕事上のわだかまりやストレスに通じるのではないだろうか。
いくら相手がクライアントとは言え、こんな感じでは「お客様は神様です」だなんて思わないし、思いたくもない。
金さえ払えば良いやろという感じで、
こちらを無理させるのに感謝の言葉を言わない人は、
私のことを軽率に扱ってるし、自分の利益のための駒としか思っていない感じがして、本当に好きになれない。
申し訳ございません よりも ありがとう
たとえば、こちらに全く非がなく、顧客のミスがこちらに影響する場合。
相手が「申し訳ございません」と謝るのは大前提だが、
こちらがそのミスをカバーしたことに対してありがとうを言ってくれるのは、
そのミスが少し霞むくらい嬉しいものである。
ミスに対して誠心誠意謝罪するのは、礼儀として大事なのはもちろんだが、
それにプラスして、ミスのカバーをしてくれた人に対する感謝の言葉も忘れてはならないと思った。
自分もたくさん「ありがとう」を言おう
相手の心を豊かにする言葉「ありがとう」。
すごく単純な言葉だけど、「ありがとう」には、人間関係に収まらず、ビジネス上の関係も豊かにする魔法の言葉である。
ありがとうの魔力を信じて、明日からもたくさん「ありがとう」を言おうと思う。