大企業の闇が見えて転職しようと思った話
今日は怒り狂った就留女ちゃんの愚痴愚痴記事。
普段冷静沈着で、感情的にならない就留女ちゃんとして名高いのだが、
今回は今日起こった理不尽な出来事について、イライラが収まらないうちにまとめておこうと思う。
就留女ちゃん、濡れ衣を着せられる
簡単に言うと、今日起こった理不尽な出来事というのは、完全なる巻き込み事故的なトラブル(納期ミス)のことである。
図解すると、私のいる企業はあるエンドユーザーの下請け業者の一部に位置する。
私たちが直接契約があるのは、クライアントだが、
明らかにクライアントから我々への指示ミス・連絡漏れで納期ミスにつながり、
エンドユーザーが激怒という事態である。
クライアントに非があるのは、揺るぎない事実なのに、
クライアントからエンドユーザーへの説明では、私が悪いことになっていたのだ。
そのせいで契約関係をすっ飛ばして、エンドユーザーが私に問い合わせをしてくる始末,,,
なんて理不尽なんだろう。
しかも私からクライアントへは、納期ミスを防ぐための確認メールを2度している。
電話だけでやり取りしたわけではなく、メールで全てやり取りしているため、動かぬ証拠となっているのに、
なんとずぶといクライアントなんだろうか。
就留女ちゃん、恫喝される
契約関係をすっ飛ばして連絡してきたエンドユーザーがなかなかの強者で、、、
私よりもずっと大人なのに、感情のコントロールもできず、怒りの任すままに自分の要望ばかりを押しつけてくる人であった。
しかも、カネを払わないぞとか(そもそもカネのやり取りがあるのはエンドユーザーとクライアント間では?)、
早く行動しないお前が悪いとか(私は早急に対応してるけど)、
その他いろいろ思い出したくないこと言われ、電話越しに恫喝された。
ビジネス以前に、感情的に自分の言いたいことぶつけてくる人って、本当にきらーい。
就留女ちゃん、震える
エンドユーザーからの電話に対し、コールセンター並みに丁寧に対応していた就留女ちゃんだったが、
電話を持つ手も、体も震え上がっていることが自分でもわかった。
だって、こちらがいくら丁寧に電話対応したところで、エンドユーザーの爆発的な感情を抑えることができないし、
恫喝も止まらないから!!!
泣きたかった。私も怒り狂いたかった。
それくらい嫌だったし、怖かった。
なんでこんな常識外れの社会人の対応をしなければいけないん?!
でも、就留女ちゃんはエンドユーザーと違って冷静に行動できるから、感情を抑えた。
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前々から記事にて言及している通り、私がいる会社は大企業である。
でも、今回の理不尽なトラブルに巻き込まれたせいで、大企業の闇が見えた。
その闇というのは、
「いくら大企業とはいえ、質の悪いクライアントの案件で食いつないでいかないと、利益が出ない仕組み」ということと、
「質の良い、常識的で神対応なクライアントは、我々の企業とは付き合ってくれない」ということだ。
今回のクライアントもなかなかだが、私のほかのクライアントも社会人としての常識すらない人が多い。
福利厚生正直気に入っているけれど、クライアントの質で考えるとブラック企業である。
質の高いクライアントと関わりたいから、転職したさが増した就留女ちゃんであった。