就留女、するめのその先に…!

就職留年を経験した社会人2年目です。ツイッターやってます。最近は転職を考えています。

社会人としてもっと大人になるべきポイント

 前回の更新では、仕事での理不尽な出来事について、感情をストレートに記事にしてみた。

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 だが、ほとぼり冷めた後日、勤務中に上司から別室への呼び出しを食らったため、説教されるかと思いきや、

’事件’での私の対応について、アドバイスをいただいた。

そのアドバイスの中で、今後の課題と自分の強みが身に染みてわかったので、

今回はそれをまとめていく。

 

 

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もう少しクライアントに寄り添う姿勢が必要

事の詳細は前回の記事の通りなのだが、事件の発端は私のミスではなく、クライアントのミスだった。

そのため、筋を通したい私の性格が少し災いして、クライアントには「私は悪くない。悪いのはあなただ。」と電話越しで言い切ってしまったので、

少しでも救いの手が欲しかったクライアントからは、怒りを買ってしまった。

まあ私としては、悪いのはクライアントだから、私の言い分が正しい限り、怒ろうが取引を停止しようが、精神的にはノーダメージだったのだが。

上司から見てみれば、私には、「クライアントに寄り添う姿勢」というのが足りないようだった。

確かに悪いのはクライアントだけど、1ビジネスパートナーとして、具体的に救いの手を差し伸べるなり、

社会人として大人で寛容な対応が必要だった。

 

 

救うか手を引くかの見極め具合は経験から得られるもの

「クライアントに寄り添う」という、社会人として大人な対応が必要とのことだが、

上司曰く、クライアントに対しては何でもイエスマンになってはいけないとのこと。

そこで大事なのが、クライアントを救うか、手を引くかの見極め具合だが、

それは、経験から得られるものだという。

上司は40代の管理職だし、業界に居座ること20年以上。一方私はまだまだ社会人二年目。

私の若さゆえ仕方ない部分があるが、その絶妙な加減はこれから学んでいこう。

 

 

そんな私でも褒められたこと

・クライアントや恫喝系エンドユーザーからの鬼電から逃げなかったこと。

・理不尽な要求に対してすぐにイエスマンにならず、できることとできないことの線引きができたこと。

・弊社に非がないことをはっきり主張し、最後まで弊社を守りきったこと。

上司から褒められたことをぱっとまとめると、上記の3つだった。

理不尽な事件に対しても、感情を大爆発させることなく、堂々かつ丁寧に対応できるのは私の強みらしい。今まで実感してなかったけど。

新人時代から異動なく今の職場で働いているが、少しでも成長できてることが実感できて、正直うれしかった。

 

 

デスクではなく、あえて別室に呼び出されてアドバイスされるのは、一年に一回あるかないかくらい珍しいことである。

こうやって直接アドバイスをもらうのは貴重な機会だから、しっかりと心に刻もうと思う。

 

あと、余談だが、今回登場した上司は男性である。

今回ここで深く説明はしないが、トラブルが起こった時、味方につけるべきは同性ではなく、異性の上司のほうが頼りやすいことがよく分かった。

※サムネの人間どっちも女性なのは、画像の選定ミスでーす!