内定にグッと近づく魔法の言葉
そろそろ6月1日。
この日を機に、本命企業の最終面接を控え、就活を終える人は一気に増えるだろう。
(私も終わりたかったが、無理そうだぁぁぁ)
一方の私はここ2ヶ月ほどで、最終面接を6回経験した。
その内訳は、4社内定、2社結果待ち といったところである。
その最終面接の中で、志望度の高低に関わらず、
ある’魔法の言葉’を意識して発することによって内定を獲得してきた。
今回は、その、’魔法の言葉’について、書き綴る。
目次
御社は第一志望です。
大本命の企業以外には使ってはいけないと思うが、
かなり効果的。
企業側の懸案事項は、学生が内定を蹴ることである。
他の会社に行く意思がないことを企業に伝えれば、企業にとって安心だろう。
志望順位は高いです。/ 第1志望群です。
大本命ではないけれど、内定を確保したい企業に対して使っている言葉である。
ちなみに、志望順位は高いですと言ったら、ずる賢い言い方だね~と人事社員に返されたことがある。(しかしその企業は内定をくれた。)
第一志望です というよりは嘘をつかずに、入社意欲の高さを伝えることができるため、
私がかなり重宝している言葉である。
社員訪問してから決めます
「複数内定をもらったら、どうやって入社する会社を決めるのか」に対する答え。
これに対してぼかしたり曖昧な答えをすると、落とされる。(一度目の就活の際、実証済み)
なぜなら、志望度の低さがばれるから。
だから、内定後に複数の社員と交流し、その情報をもとに決めていく と伝えるようにしている。
まだ面接くらいしか社員と交流していないから、具体的なお仕事のビジョン描くために多くの交流したい、というのは確かに本音なのだが。
私はその’宣言’を実践し、現在、就活と内定企業の社員訪問を同時並行で行っている。
必ず入社します。
大手企業の内定を4月に獲得した時に、鍵となった言葉。
三月に最終面接をしたものの、3週間ほど経っても音沙汰なしだった。
しかし、突然の電話があり、確実に来てくれるかどうか心配だ。内定を出そうか迷っている と言われた。
そして、志望度は実際どうなん?と聞かれてとっさに
必ず入社すると答えてしまった。
そしてその翌日、内定ゲット。
必ず入社します はパワーワードなのだろう。
しかし入社する可能性は低い…ある意味やらかした。
まあ、大手の早期内定を獲得できたのは、自信にもなっているが。
現在、社員訪問の日程を調整中である。
一問一答 面接攻略 完全版 2020年度 (高橋の就職シリーズ)
御社のような○○業界しか受けていません。
メガバンク内定の先輩が言っていたが、
金融の企業の面接では、金融業界しか受けていません と、
電機メーカーの面接では、電機メーカーしか受けていません と嘘をついていた。
実際、一つの業界だけしか受けない人は少数だと思うが、
このように、他の業界には目をくれないほど御社には強い気持ちがある ということが伝わるのだろう。
関連記事↓
最後に、、、
人間性や学生時代の成果がいくら評価されても、
確実に入社するという意思を伝えなければ、企業側は不安がり、内定をなかなか出してくれない。
このことを意識して、6月からの本命の面接に励もうと思う。