Webテストを手抜きした結果…?!
先月中旬、ある専門商社の総合職の説明会に参加した。
職種、事業内容、待遇に好感を持ち、一次選考に応募することにした。
目次
ESとWebテストが一次選考
まず、ESで問われたことは、志望動機よりも、人間性について。
学生時代に力を入れたことのお話(ガクチカ)、自分の特徴を一番表している写真とその説明文、自分の長所と短所を問われたと記憶している。
正直私はかつてESを大の苦手とし、キャリアアドバイザーの力を借りながら克服しようとしているところだ。
そのため、今回は、細かい添削は受けていないものの、以前いただいたアドバイスをもとに文章を練っていった。
だから、ES自体に致命的な欠陥は、あまりないと思われる。
Webテスト、いつ受けよう?
説明会から一次選考の応募締め切りまでは一週間足らず。
言い訳でしかないが、その頃、私はほとんど家にいない生活を送っていた。
(早朝に起き、午前面接、午後面接、ちょこっと一時帰宅してアルバイトで帰るのも深夜。しかも他の超個人的事情でバタバタしていた。)
そのため、ESは、移動時間やカフェ等での待ち時間に作成できたものの、
Webテストを受ける時間をなかなか捻出できなかった。
しかし、せっかくESまで書き上げたところで、応募しないという選択肢はもったいなかった。
へとへとの状態で受けるWebテスト
締め切りが翌日の午前11時と迫るなか、
深夜、アルバイト帰りのへとへとの状態でテストを受ける羽目に。
(翌日は朝10時から他企業の二次面接。自分のスケジューリング能力の下手さを痛感)
もちろんその状態では集中力も気力も体力もすり減っていた。(←まあ、仕方ない。)
夕飯もたらふく食べ、お風呂も入った後で、最高に眠かった。(←アホの極み)
だけど、ここで諦めたら、せっかく仕上げたESが無駄になってしまう。
そこであることを思いついた。
これなら楽して一次選考に応募できるし、ワンチャン、テスト結果も平均近くまではとれるだろうと。
全部3で解答
高校時代のマーク式模試でやったことがある人も多いだろう。
私もその一人だ。
時間がないけれども解答欄を全て埋めたい!そんな時に私はすべて3でマークしてきた。おかげでセンター試験やTOEICではまあまあな点数が取れた。
そんな経験から、今回のテストもすべて3で解答した。
おかげさまで本来なら制限時間の1時間半をいっぱいに使っても圧倒的に時間が足りないテストを、
たったの15分で終わらせることができた。
達成感を抱きながら、気持ちよく眠りにつくことができた。
結果
サイレントお祈りされた。
テストにかけた時間数や正答率を、採用担当者が細かくチェックしてるかどうかは知らない。
しかし、Webテストの結果は選考結果に影響しません!みたいな企業が多い印象があるものの、
あまりにもテキトーに取り組んだら、はねられてしまうことが分かった。
Webテスト対策に力を入れすぎるのも本質から外れる気がするが、
日銀やメガバンク、五大商社等最高峰のレベルを受けない限り、60パーセントくらいの正答率を狙うのが無難だと思った。
※
テストセンターやWebテストの企業別ボーダーライン一覧|対策資料あり | キャリアパーク[就活] を参考
最後に、、、
今回スケジューリングミスと、ここぞというときの気力のなさが露呈した。
こういうところを反省して、社会人生活を良いものにしたい。
まずは、スケジューリングで予定の優先度合いを考慮する。
後は、集中力も上げていきたい。