おじさまの心を掴み、大手企業の早期内定ゲット。
先日、二社目の内定が出た。
この時期の内定といえば、ITベンチャーのイメージが強いだろうが、今回はなんと大手企業である。
今日は、なぜ大手企業の早期内定を獲得できたのか、自分なりに分析していく。
1、人事のおじさまとの出会い
そもそも内定先の選考を受けようと思ったのは、
オファーボックスでオファーが送られてきたからである。
※オファーボックスとは↓
二月半ば、受け身な感じでなんとなく、個別説明会に参加した。
まず、会場の中で一番偉そうな男性が私に話しかけ、名刺を渡してきた。
そう、この人こそ、’人事のおじさま’ である。
オファーボックスの段階で、
こいつは実際どんなやつなんだろう、興味があるなあ と思ってもらえたようである。
そして、気が付いたら、冬のインターン参加者と同じ、早期選考ルートに乗せられていたようである。
つまり、オファーボックスに書き込んだプロフィールや、自己アピールが、人事のおじさまの目に留まり、
インターンに参加せずとも、早期選考ルートの道に進んだのである。
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2、連絡のこまめさ
おじさまとは、オファーボックス経由でメッセージのやりとりをしていたのだが、
「本日○○時より、説明会に参加させていただきます。よろしくお願いいたします。」とか、
「本日は面接に参加させていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします」
といったように、こまめに連絡を入れた。
その点においても、おじさまの心をつかめたのかも。
3、就活らしさと雑談のうまいバランス
ES提出、webテストも運よく通過し、面接を迎えたのだが、
まさかの二次面接スタートだった。あれ?超早期選考ルートやん(笑)
一般的な企業の一般的な人事担当と違い、
おじさまは、面接では、あらかじめ質問を考えず、学生としっかり会話をすることがモットーらしい。
そのため、私との面接も終始雑談のような感じだった。
幼いころの習い事の話、アルバイトの話、サークルの話を中心に、どうでもいい話もたくさんして、おじさまを笑わすことができた。
しかし、雑談調で、さりげなく、志望動機のようなものと、関わりたい仕事を聞かれたので、そこはしっかり答えた。
そして、具体的な働き方について逆質問をすることができた。
少しユーモアのある雑談を交えつつ、しっかりその企業の志望度の高さも伝えることができ、
後日、高評価をいただいた。
そしてそのままトントン拍子に最終面接に進んだのである。
最後に…
今回は、おじさまのアプローチを受け入れたのもあるが、
いかに人事のおじさまに興味を持ってもらい、会って話してみたいと思わせるか
そして、好印象を持ちつづけてもらえるように、意識して行動していたように思う。
運の良さも大きいだろうが、
この内定に自信を持ち、これからも引き続き頑張っていく。