するめの休学生活を総ざらい!
夏休みがすでに終わり、10月に入った。
そう!休学期間が終了したのである!
今回は私の休学生活について総ざらい!就活生のみならず、大学生みーんな必見である。
休学の理由
私が休学した一番の理由は就活のやり直しのためである。つまりは就職留年!!
もともと、ギリギリ最後まで昨年度で卒業するつもりだったので、単位は十分に足りていた。そこで、授業取らなくていい!、学費もったいない!、ということで今年の4月から休学することにした。
また、フリーターみたいな生活(授業がなくて縛るものが何もなく、予定をゼロから作らなければいけない生活)を送ってみたかったことと、お金を稼ぎたいという2点も、理由として挙げておく。
メリット
就活専念できた
授業を取らずに済んだので、就活のスケジュールを最優先で組むことができた。また、大学に投稿したり、課題や予習、テスト勉強をする気力・体力も温存することができた。
引き続き学生特典満載
休学中だけど、大学生であることには変わりないから、学割等、学生限定の恩恵受けれる。フリーターなのに学割使える感覚に近いだろう。
娯楽施設、交通系のチケット等が安く済み、大学の施設も使い放題。
バイトにたくさん入れた
休学期間は人生で最も稼いだ期間になった。また、バイトにたくさん入ることは、以前よりも接客の強化や後輩指導を工夫するきっかけとなった。淡々とバイトの業務をこなすよりは、何か変化があったほうがおもろい。
まぁ遊べた
授業がない分、友人と遊んだり、ご飯を食べたりする機会が作りやすかった。就活の息抜きとしては最高だった。
時間にゆとりができる
授業やバイト等で忙殺されず、心に余裕を持つきっかけになる。何か趣味に没頭するでも良い、崩した体調を治す期間に当てるでも良い、新しいことを始めるでも良い。私の周りの人は、様々な理由で休学している。休学期間をどう使うかは自由である。
デメリット
ただのお遊び期間になる可能性あり
何をやるべきか という目的意識がないと、ただのお遊び期間になり、時間を無駄にすることになる。やばいと気づいた頃には、もう手遅れである。
確固たる意思を持って過ごさないと、ただ卒業が遅れるで何も生まない。
大学の特別プログラムに参加できない可能性大
大学にもよるが、休学期間は大学主催のワークショップや海外研修に参加できない可能性がある。履修系は要注意である。
まとめ
休学=長期留学のため というイメージが強いかもしれないが、様々な用途で休学できることを普及していきたい。もちろん就活のための休学も!!
私はもともと就活のための休学だったが、一度社会に出てしまう前に、学生という立場の恩恵を受けながらフリーターのような生活をすることができた。
そのおかげで、今までの10倍以上読書するようになったし、新しいことに挑戦できる時間が増えたし、少しは視野が広がって知識が身についたから、大満足の半年間だった。
休学期間の時間の使い方、時間の充実させ方は、人次第だが、私の場合この休学経験が必ず社会人生活に生きると信じている。