就活苦戦の元凶!!ES落ちを克服するには?
私就留女の最大の課題は、ES突破である。
※ESとは※
エントリーシートの略称であり、履歴書兼応募書類である。
学歴、資格はもちろんのこと、志望理由や、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)、自分の強みなどについて書かされることが多い。
第一志望群の企業は数社あるのだが、そのうち3社はすでにES落ちをしてしまった。
面接に少し自信を付けてきただけに、会ってもくれないなんて悔しすぎる( ; ; )。
目次
そもそも、書類審査の段階で落とすなんて、
「君には会わなくても、ウチの会社には必要ないことはわかってるよ」って言われるのと同然で、
門前払いではないか。
受かったら、必ず行こうと考えていた企業だったから、暴れまわりたいくらい悔しかった( ; ; )。
そこで、このままでは玉砕してしまうと思い、ESを添削してもらうことにした。
一度目の就活の際もお世話になったアドバイザーに、添削のお願いをした。
すると、かなり重大な点に気付かされた。
そして、これまでの自分の至らなさを心から反省した。
もっと早くに添削してもらえばよかった、、、(>_<)
就留女ESの最大の問題点
文章から、どんな人柄なのか判断しにくい。
能力は、大学名からある程度予測することができるが、
人柄については、計り知れない。
ES落ちの原因は、「こいつと一緒に働きたくないわ〜」と判断されるよりも、
「こいつどんな人柄なんだろう?全然判断できない!」と思われるからの方が多いらしい。
無意識に、他人にとっては抽象的な文章を書く場合があったため、
そこに具体性を持たせることで、私の人柄や人となりを伝えることができるそう。
ES具体例
例えば、以下のような自己PRがあったとする。
「バイトで接客を徹底することにより、来店人数が大幅に増加しました。」
しかしツッコミどころは満載である。
徹底ってどう徹底したん?言葉遣いを丁寧にしたりとか?
大幅に増加って、どれくらい増加したん?具体的な数字は?
これらのツッコミをもとに書き換えると、
原文:「アルバイトでは接客を徹底することにより、来店人数が大幅に増加しました。」
↓
修正後:「アルバイトでは接客を徹底しました。例えば、個人的に接客についての本を読み、丁寧で上品な言葉遣いを覚え、日々実践しました。 また、お酒や料理を出すタイミングなど、お客様の要望にしっかりと寄り添い、その都度店長と相談しながら対応しました。その結果、お客様の数は、平均して1.5倍ほどに増えました。」
このように例を挙げたり、時に数字を交えることで、話に具体性を持たせる。
そのようにして、人柄や人となりの判断材料を提供するのである。
ESの問題点その2
全体的にやや、表層的な記述。
「〇〇事業に興味を持ち、貴社を志望しております。」
と書いていたのだが、
なぜ〇〇事業に興味を持ったのか?
といった具体的な背景や動機が薄っぺらいらしい。
背景、動機を中心に、肉付けしていく必要がある。
これは、自己分析が重要になってきそうだ。
最後に、、、
自分の中ですんなりいく文章であっても、
他人から見たらわかりにくかったり、理解しにくい文章があるから、
他人の視点からチェックしてもらうことは、本当に大切なことだと痛感した。
また、自分だけで文章を考えると、
思考がめぐりすぎて、訳が分からなくなる。
就活アドバイザーに直接会い、
添削してもらいつつ、話し合いながら文章を考えるのもかなり良さそうだ。
就留女の就活は、まだまだつづく!